とある香港在住の男性が驚いた。「北京のスターバックスは香港と同じくらい高い!」と。自国より物価が安い国に行けば、楽しみはショッピングやグルメ。しかし、いまの中国では「そんはなはずではなかった」という現象が多発しているようだ。
・香港のスターバックスと同等
中国のスターバックスでは、ブレンドコーヒーのトールサイズ1杯が28人民元で販売されており、それは香港のスターバックスと同等の価格。日本では320円で販売されていることから、中国のスターバックスがずば抜けて高額であることがわかる。
・中国が日本よりも高額な価格帯で販売
世界有数の都市、香港のスターバックスが高額なのは理解できなくもないが、中国が日本よりも高額な価格帯で販売していることに、驚きを隠せない人がいるのは事実だ。中国人の所得から計算すると、スターバックスのブレンドコーヒー1杯は約2000円(またはそれ以上)の価値があることになる。日本でそんな価格で販売したら、セブンイレブンのコーヒーに人が殺到するのは避けられない。
・高級志向の人たちに愛されている
そもそも、日本や香港をを除くアジア諸国では、世界でリーズナブルとされているファストフード店が高額な高級店として存在している。よって、スターバックスも外資系の高級カフェレストランとして、高級志向の人たちに愛されていると考えるのが妥当だろう。つまり、中国のスターバックスに気軽にさっと入れる人は少ないのではないだろうか。
もっと詳しく読む: 中国のスターバックスコーヒーが日本より高額に / 香港とほぼ同額 / ブレンドコーヒー470円(日本は320円)(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2017/02/16/starbucks-com-cn-hk/