立ち食い寿司の最高峰で食す「かにの握り」は異次元のウマさ / 栄寿司

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かにの握り
220円

京成立石といえば、昼間から堂々と酒が飲める「のんべえの聖地」である。リーズナブルな価格の店が軒を連ね、はしご酒をするのがお約束である。

そんな京成立石で立ち寄りたい、いや、立ち寄らざるを得ないのが「栄寿司」(東京都葛飾区立石1-18-5)だ。

・立ち食い寿司の名店として知られる
京成立石駅から徒歩わずか30秒のところにある「栄寿司」は、立ち食い寿司の最高峰として知られる有名店。1貫110円~と回転寿司のような値段設定にも関わらず、高級寿司店並のクオリティを誇るのだ。

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・圧倒的な満足感を体験できる
店内はL字型のカウンターになっており、好みのネタをカウンター内の板前に注文するスタイル。箸は用意されておらず、寿司もガリも手でいただく。

ネタは、マグロやイカから、大トロやアワビ、ウニなどの高級なものもあり。どれから食べるのが正解か迷うが、どれを食べても正解である。

甘さと酸っぱさが絶妙なバランスのシャリの上に、大き目のネタがのり、どれを食べてもその満足感は圧倒的なのだ。

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・絶対にハズせないのは「かに」
個人的におすすめなのは、「かに」である。醤油ではなく三杯酢で食べるのだが、ほんのりと甘く、ホロリと溶けるような食感のカニの足とシャリの相性がいい。このレベルの握りが1貫220円で提供されているとは、もはや異次元としかいいようがないのではないだろうか。

マグロもなかなかのもので、特に噛まずともトロける「中とろ」は絶品である。脂ののり具合といい、やわらかさといい、値段以上の価値を感じられることウケアイだ。

そんな店だから、休日は行列ができている可能性大。昼過ぎになると、人気のネタは品切れしていることもしばしばである。狙い目は、平日の昼過ぎ。たまには平日に昼酒もいいかもしれない。

もっと詳しく読む: 立ち食い寿司の最高峰で食す「かにの握り」は異次元のウマさ / 栄寿司(東京メインディッシュ)https://main-dish.com/2017/01/21/sakae-sushi/

[map_card]栄寿司
住所: 東京都葛飾区立石1-18-5
時間: 11:30~19:00(売り切れ次第終了)
休日: 木曜日
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13008118/
[map addr=”東京都葛飾区立石1-18-5″][/map_card]


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