プレーンベーグル
200円
どうしてハードベーグル専門店「OZO BAGLE」(オーゾウ ベーグル / 東京都日本橋箱崎町32-3 秀和日本橋箱崎レジデンス 105-B)のベーグルはウマいのか? 焼き立てが美味しいのは当たり前だが、常温でも、冷えても、やや時間が経過してもウマいのだから、何か秘密があるに違いない。公式サイトには、以下のように書かれている。
・お店の紹介文
「NYの老舗ベーグル専門店Ess‐a bagelにて、ローラー歴35年のボブに師事。ベーグル伝統製法による国産小麦と天然酵母の皮はむっちり、生地はもっちりとした引きの強いハードベーグルです。お子様にも美味しく召し上がっていただけるようハードベーグルの中では、ソフトに当たる焼き上がりを心がけています」
・これこそが真のベーグル
OZO BAGLEの美味しさの根源はボブにあるのかもしれないが、客としては美味しければそれで正義。ベーグルは独特な硬さと乾燥感があるため、苦手な人は酒がちな存在。
しかしながら、そんな人こそOZO BAGLEを体験して欲しい。特に定評があるプレーンベーグルを食べてみてほしい。ベーグルの概念が変わる、いや、これこそが真のベーグルなのかとしみじみ思うはず。
・ベーグルってこういう部分が美味しい
つやっつやの表面はハードベーグル専門店というだけあって、ちょっとした力では傷がつかないほど硬め。体積はしっかり圧縮タイプで、ギッシリ感あふれる硬さ。手でちぎるのにもやや強めの力が必要(状態によるが)。しかしながら、食べた瞬間にビッグバンのごとく広がる生地。ああ、ベーグルってこういう部分が美味しいんだよな、と再確認させられる。
こだわりの店は多々あれど、こだわりが美味しさに繋がっている希少な店。良い素材を使用しているのが、ベーグルに素人の記者でもわかるレベル。広がる甘さと旨さ、そして後味の良さ、他との違いを見せつけられた感じだ。
・硬さが美味しさに繋がっている店
ベーグル専門店はたくさんあるし、どこも専門店だけあって基本的に美味しいが、当編集部では「硬さが美味しさに繋がっている店」は多くないと認識している。「ベーグルって硬いパンでしょ的」な認識で作っている店が無きにしもあらずで、形式だけなぞったベーグルの多いこと。
硬いパンなのは間違いではないが、それには意味があることをしっかり認識して作っている「OZO BAGLE」に敬意を表したい。基本的なことかもしれないが、その基本がない店も多いのだ。
もっと詳しく読む: 美味しいベーグルの代名詞はオーゾウ ベーグル(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2016/12/24/ozo-bagel/
[map_card]OZO BAGLE
住所: 東京都日本橋箱崎町32-3 秀和日本橋箱崎レジデンス 105-B
時間: 11:00~18:00 土11:00~15:30
休日: 日月
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13176940/
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