ドイツの都市ハンブルグは、北欧文化が流れ込んできている地域で、グルメに関していえば「ドイツの他の地域より美味しい」「ハンブルグはグルメの都市」という声も出ています。ザールブリュッケんやレハラなどのフランス国境付近も料理がおいしいとひょヴんですが、北側ではハンブルグがダントツで美味しい街でしょう。
・特別な料理を注文する必要はない
そんなハンブルグにきたら何を食べればよいのか? お隣リューベックは世界的に有名なスイーツ「マジパン」発祥の街として有名ですが、ハンブルグには何があるのか? ハンブルグでは、特別な料理を注文する必要はありません。典型的なヨーロッパ料理ともいうべき、フライドポテト、ハンバーグ、ソーセージを食べればいいのです。
・ハンバーグ「フリカデレ」
そう、普段食べる料理こそ、ハンブルグでいちばん美味しい料理なのです。ドイツなのでソーセージが美味しいのは当たり前。北欧や東欧が近い事もあってフライドポテトも美味。なにより、ハンブルグ名物ともいえるハンバーグ「フリカデレ」が最高です。パンにサンドしても食べてもいいのですが、ここはフリカデレ単体をフライドポテトとソーセージとともにいただきましょう。
・最高すぎて危険です
フリカデレの特徴はやや厚みがある点です。粗びきな挽肉を使用しているので食感も楽しくて美味。ソーセージとフリカデレ、双方の肉汁がフライドポテトの作用で旨味倍増! この3種のグルメがワンプレートになった料理を出している店も多くありますし、自分で選んで皿に乗せてもらう店もあります。ここにビールがあれば、もう最高すぎて危険ですね。
もっと詳しく読む: ドイツ・ハンブルグに行ったら絶対に食べるべき3種のグルメ(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/12/09/hamburg/