チベットにはポタラ宮と呼ばれるチベット在来政権の宮殿がありますが、日本では、インドに亡命したダライ・ラマ氏がかつて住んでいた場所として広く知られています。そんなポタラ宮は、チベット仏教の聖地、首都ラサにあり、今も多くの僧侶たちが生活を営んでいます。
・先輩の僧侶が寄付する事もある
僧侶は大人だけでく、チビッ子の僧侶もいます。一人前の僧侶になるため、日々、精進しているのです。若い僧侶たちは、路上でお経を唱え、寄付を募ることも仕事のうちです。一般人だけでなく、先輩の僧侶が寄付する事もあるといいます。どんな立場の人も、協力し合っているわけですね。
・厳しい環境下にある都市ラサ
チベットは非常に厳しい環境下にある都市です。冬は非常に寒く、そして空気が薄い地域です。そんな過酷な環境下での修業は、非常に厳しい物なのは容易に想像できます。宗教観は関係なく、彼らが一人前の大人になれることを強く願いたいものですね、
・入境許可証が必要
ちなみに、チベットに日本人が入るには、中国政府が発行するパーミット(入境許可証)が必要です。どんなに願いしても発行されない時期があるので、旅行を計画している人は事前に調べておく必要があります。ご注意ください。
もっと詳しく読む: チベットで頑張るチビッ子僧侶たち(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/12/08/obousan/