アフリカ大陸には、広大な砂漠、広大な岩山、そして広大な塩湖が広がっています。自然豊かなジャングルもあれば、カラッカラに干からびた大地も広がっているのです。それはそれで非常に魅力的な観光名所に成り得るのですが、もし砂漠や岩山で迷ったらどうなると思いますか? 十中八九、脱水症状や日射病、もしくは餓死で絶命します。
・とても希少な存在
砂漠をさまよう人がオアシスで癒やされるシーン、よく映画に出てきますよね。オアシスの数は非常に少なく、とても希少な存在です。そもそも、オアシスを偶然見つけるなんてことは、非常に稀。リアルな砂漠や岩山では、そんなドラマチックな展開は望めないでしょう。
・爬虫類や両生類も生息
今回は、チュニジアの広大な砂漠と岩山に囲まれたオアシスをご紹介したいと思います。周囲を広大な砂漠に囲まれ、さらに岩山に囲まれ、ひっそりとそんざいする小さな小さなオアシス。
そこには地底深くから湧水が出ており、そのおかげで植物も生い茂ることができています。虫や爬虫類、両生類も生息しており、流れる風も穏やか。
・秘境のような存在
現在、チュニジアで発見されているオアシスのいくつかは、しっかり貯水槽が作られており、周囲の人たちの生活に欠かせない存在にもなっています。
近代化されてからは車で行くことも可能になり、観光地化しているオアシスもあります。しかしながら、オアシスはかなり奥地にあったり、辺境の地にあるため、観光客にとっても秘境のような場所なのも事実です。
もっと詳しく読む: オアシスって本物見たことある? 本物の砂漠のオアシスに行ってみた(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/11/21/oasis-tunisia/