バターコーン 230円(価格は変更されることがあります)
あまりにもシンプル、そしてあまりにもヤマツキになる居酒屋のメニューがある。それが「かね将」(東京都品川区西五反田2-6-1)のバターコーンである。もともと「牛すじトマト煮」や「シロコロホルモン」などが名物として有名な居酒屋だが、常連はここのバターコーンが絶品であることを知っている。
・ここだけの味
バターコーンは非常にシンプルなレシピで、コーンと煮汁にバターを投入しただけのもの。コーンの缶詰さえあれば似たようなものは家庭でも作れるが、ここの味と同じものが作れるかどうかはわからない。ここでコーンバターを注文する客が絶えないのは、ここだけの味だからだろう。
・ズズッと煮汁まで完飲
思ったよりもスッキリとした煮汁にバターが溶け込んでおり、スプーンですくって食べれば、後味がベタつかない爽やかな甘さが堪能できる。あまりにもあっさりした甘さのため、そしてヤマツキになる上質な甘さのため、気が付けばやめられない止まらない。ズズッと煮汁まで完飲してしまうほど美味である。
・爽やかな甘さに拍車をかける
このバターコーン、以外にも日本酒によく合う。できれば冷えた日本酒と一緒にいただきたい。引き締まった和の酒が、爽やかな甘さに拍車をかけるのかもしれない。居酒屋の雰囲気に反して、スイーツな料理がここになある。
[map_card]かね将
住所: 東京都品川区西五反田2-6-1
時間: 16:30~23:30
休日: 無休
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13046401/
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(記事再更新日: 2022/12/31)