【絶対グルメ】台湾で実際に食べてウマかった魯肉飯ランキングトップ6

台湾旅行の最大の目的、それがグルメという人は多いと思います。日本でも美味しい台湾料理が食べられますが、現地でしか食べられない、現地だからこそ味わえるグルメがあります。

・オススメしたい台湾の魯肉飯

今回は、実際に台湾で食べ、本当に美味しいと思ったオススメできる魯肉飯(ルーローファン)をランキング形式でお伝えしたいと思います。ちなみに筆者は薄味のコッテリ系な魯肉飯が好きです。もし行く場合は、営業状況をご確認の上、お出かけください。

＜台湾で実際に食べてウマかった魯肉飯ランキングトップ6＞

6位松山空港ラウンジの魯肉飯
台北市の中心部にある松山空港。都心にありアクセスが良いので便利な空港ですが、ここのラウンジで食べられる魯肉飯は「無料でいいの？」と思ってしまうほど美味。

街で食べる魯肉飯に負けない美味しさです。やや濃い味でマッタリ度は高めですが、自分で茶碗に注げるので脂量や肉量は調節可能。(松山空港 / No. 340-9, DunHua N Rd, Songshan District, Taipei City)

5位来来小吃店の魯肉飯
トロットロの豚肉と脂がワイルドな固形でドッサリと盛られています。豚肉の下にはメンマが敷かれていて、濃いめの魯肉飯を中和。

中和するくらいなら最初から薄味にすれば良いのでは？と思うかもしれませんが、メンマで中和するからこそ広がる旨さがそこにあります。なにより魯肉飯でシャキシャキ感が楽しめるのは新鮮(来来小吃店 / 仁壽路17號, Taoyüan, Taoyuan City)

4位大橋頭魯肉飯の魯肉飯
武骨にカットされた豚肉と、ホロホロになるまで崩れた豚肉のダブル攻め。しっかりと豚肉の食感が楽しめ、食べるたびに脂とタレが大量に溢れ出て白飯を美味しくします。このタイプの魯肉飯、日本では珍しいかも？

場合によっては1～2位を差し置いて「いますぐこれが食べたい」と思うこともあります。脂の旨味がヤミツキになるんですよ(大橋頭魯肉飯 / Taipei City, Datong District, Section 3, Yanping N Rd, 64號之1)

3位龍緣魯肉飯の魯肉飯(滷肉飯)
もし魯肉飯に正統派という基準が存在するならば、龍緣魯肉飯の魯肉飯は正統派、日本人が良く知っているタイプの魯肉飯といえます。しかしその味は唯一無二。

いつも食べている魯肉飯の上位互換ともいうべきワンランクの「差」をご堪能あれ。豚肉のテイストが超濃厚なのにサラサラ感があるのは脂が少なめだから(龍緣魯肉飯 / No. 17, Section 2, Chongqing N Rd, Datong District, Taipei City)

2位三元號の魯肉飯
けっこうアッサリとしたテイストの魯肉飯に仕上がっていますが、それでも食べた人の満足度は高め。それはタレと豚肉の旨味エキスがたっぷりと白飯に浸透しているから。

お茶漬けとまではいきませんがジューシー。旨味エキスで浸された白飯はバツグンに美味ですよ(三元號 / Section 2, Chongqing N Rd, Datong District, Taipei City)

1位吉祥餐飲の魯肉飯
魯肉飯に茄子炒めや煮卵などの惣菜がたっぷりと盛られています。ほうれん草がのったり、揚げ豆腐がのったり、メンマがのったりと、さまざまなお惣菜を盛って食べることもできます(吉祥餐飲 / 893, Kinmen County, Jincheng Township, 中興路143號)