【野生グルメ】和歌山県公式わかやまジビエをミシュラン掲載のペルー料理店「荒井商店」で食べてきた! 料理提供

やっぱり肉!

和歌山県に広がる自然豊かな大地。そこにはたくさんの肥えた野生動物たちが生息しており、ジビエ食材の宝庫としても知られています。和歌山県によると、食品営業許可を得た和歌山県内の施設で処理加工された野生イノシシとシカの肉を「わかやまジビエ」と呼ぶとのこと。

・中南米料理専門店「荒井商店」

そんな「わかやまジビエ」の美味しさを広く知ってもらうべく、東京都内で「わかやまジビエ」を食べる機会が設けられました。「わかやまジビエ」を最上級の調理で楽しんでもらうべく、ペルーなどの中南米料理専門店「荒井商店」(東京都港区新橋5-32-4)のシェフに調理を依頼。食べた人はその美味しさに舌鼓を打っていました。






・真に質が良いジビエはウマイ

実際に食べてみましたが、今まで体験して知っていたジビエに対する常識が覆される料理がいくつもありました。真に質が良いジビエは「獣臭なし」「生臭さなし」「柔らかい」のですね。なにより旨味濃厚で、牛肉や豚肉などに負けない「日常的な料理に使えそうなジビエ」でした。

・ジビエの可能性の広さを感じさせる料理

もともと質が良いジビエをミシュランにも掲載された「荒井商店」のシェフが調理したことで、リッチな高級料理感が溢れるクオリティに昇華されているようにも感じました。つまり、ジビエの可能性の広さを感じさせる料理に仕上がっていたと言えます。


・すべての面で透明性の確保を徹底

和歌山県の説明によると、「わかやまジビエ認証制度」というルールがしっかりと整えられていて、確保、流通、販売、そのすべての面で透明性の確保を徹底しているとのこと。これは消費者にとっても嬉しい流れですね。

ジビエがどのように確保され、どのように目の前にある料理になっているのか、「わかやまジビエ認証制度」のもと食材となったジビエなら安心できそう。和歌山県内をメインに多数の店舗が「わかやまジビエ」の料理を出しているそうですよ。

・普通に肉屋や通販で安く手に入る未来

日常的に食べられている牛肉、豚肉、鶏肉も美味しいものですが、今後はジビエも日本全国に流通し、普通に肉屋で安く手に入る未来がやってくるかもしれませんね。ちなみに「わかやまジビエ」は通販で購入可能とのこと。もっと美味しいジビエが広まるといいですね。

もっと詳しく読む: 【野生グルメ】和歌山県公式わかやまジビエをミシュラン掲載のペルー料理店「荒井商店」で食べてきた! 料理提供(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2021/03/31/wakayama-gibier-michelin-restaurant/

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