【魅惑グルメ】牛かつをお茶漬けとして食べる新たなる経験 / 牛かつ もと村 コレド室町店

とんかつ

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とんかつは神、いわゆるゴッド。サクサクの衣に、しっとりジューシーな豚肉、それを熱々のご飯とともにガツガツ食べる。それは言葉にできない幸せだが、リッチな高級牛肉を使用した牛かつも神、いわゆるゴッド。牛かつはサクサクで香ばしい衣でありながら、霜降り牛肉が極めて柔らかいため、ウェットでジューシーな旨味を堪能できる逸品料理だ。

・牛かつをお茶漬けとして食べる

そんな牛かつの名店「牛かつ もと村 コレド室町店」(東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 B1F)が、牛かつをお茶漬けとして食べる新たな料理を始めたということで、実際に食べに行ってみた。

・単体でもじゅうぶん美味しい牛かつ

メニューには「もと村の牛かつ茶漬け」(990円)とあり、牛かつをアゴ出汁とともにお茶漬けスタイルで食べる料理のようだ。そもそも、単体でもじゅうぶん美味しい牛かつ。その美味しさがアゴ出汁や薬味の力によってさらに昇華するというわけだ。

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・ブワッと湯気とともに立ち昇る薫り

さっそくご飯の上に牛かつと薬味を盛りつけ、そこにアゴ出汁を注ぐ。おお……、ブワッと湯気とともに立ち昇る薫りは衣か、牛肉か、薬味か、それともアゴ出汁か。いや、そのすべてが融合した薫り。たまらない。

・木製のスプーンでガツガツ食べる

思いっきり木製のスプーンでガツガツ食べる。これはいい。うまい。そうか、牛かつはとんかつよりも柔らかくジューシーな(気がする)ため、お茶漬けにするとガツガツとスムーズに食べることができ、他の食材の旨味とも融合しやすいのか。よく考えられてるなあ。

・他の定食にお茶漬けをプラスできる

「もと村の牛かつ茶漬け」のほか、他の定食にお茶漬けをプラスすることができる「茶漬けセット」(300円)もある。あまりやる人はいないかもしれないが、「もと村の牛かつ茶漬け」に「茶漬けセット」ダブルで注文するのもアリ。ーーそして幸せが訪れる。

もっと詳しく読む: 【魅惑グルメ】牛かつをお茶漬けとして食べる新たなる経験 / 牛かつ もと村 コレド室町店(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2021/02/11/gyukatsu-motomura-ochazuke/

牛かつ もと村 コレド室町店
住所: 東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 B1F
時間: 11:00~20:00 (要確認)
休日: 無休 (要確認)
備考: 臨時休業や営業時間短縮など常に変更になることがありますのでご確認ください

<リポート>
クドウ: ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士の称号を得ており、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」のネーミング等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」などを出版するB級グルメ研究家で「月曜から夜ふかし」などにも出演。イタリアをめぐりピザを食べる旅をするほどピザマニア。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。カツサンドマニアの勝三太郎は別名義。秘境ドローンカメラマンもしている秘境グルメマニア。

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