北海道の知床半島には、個人が車で入ってはいけない地域があります。徒歩でれば入っても許される場所はありますが、それでも自己責任であり、自分で自分の命を守ることができる人の身が入るよう、注意書きが書かれています。
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そんな知床半島ですが、ギリギリ、クルマでも行ける場所に伝説の温泉があるのをご存じでしょうか。潮の満ち引きにより、海に沈んでしまうことがある瀬石温泉です。海の中にある温泉のため、目視で確認できるのは潮が引いているときのみ。それ以外の時間帯は、海に沈んでしまうのです。
よって、瀬石温泉は海から温泉が姿を現しているときのみ入浴が可能です。もちろん、悪天候のときは溺れることがあるため、たとえ温泉が姿を現していても入ることは危険です。絶対に入らないでください。
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瀬石温泉から車で数分先に進むと、車両通行止めとなっています。クルマは先に進むことができません。地形的に危険なのもありますが、クマが棲んでいる地域のため、かなり高い確率でクマと遭遇します。安易に立ち入らないでください。
まさに幻ともいえる伝説の温泉、それが瀬石温泉。もしあなたが温泉好きなのであれば、安全をしっかり考え、入浴に挑んでみてはいかがでしょうか。
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もっと詳しく読む: 【隠されし温泉】海に沈む伝説の瀬石温泉に行くならば覚悟が必要だ(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2020/12/27/seseki-hot-spring-hokkaido-shiretoko/