人生で初めてバンジージャンプにチャレンジしてきたので寄稿させて頂きたいと思います。
・自然に形成された地形を利用したバンジージャンプ
南アフリカにはギネスブックに掲載されたこともある世界最高クラスのバンジージャンプができるスポットがあります。216メートルからバンジージャンプするのですが、自然に形成された地形を利用したバンジージャンプとしては世界一といわれています。
・飛び降りる寸前になって「やっぱり無理!」
橋の中央部まで歩いていき、そこで熟練のスタッフが徹底的に安全をチェック。何重にも安全を確かめて「問題なし」となったら飛び降ります。飛び降りる寸前になって「やっぱり無理!」となる人が多いようで、ジャンプするポイントではハイテンションな音楽が流され、気分を高揚させる工夫がされています。
・飛ぶ数秒前になると「やっぱり帰る」
今まで一度もバンジージャンプをしたことがないだけでなく、東京タワーや東京スカイツリーですら怖いと感じてしまう私ですが、南アフリカまで行っておきながら「飛べない」なんてことは言えず、頑張って飛ぶことにしたのですが、それでも飛ぶ数秒前になると「やっぱり帰る」という気分になるのですが、スタッフは私をロックして問答無用でカウントダウンをはじめ、心身ともに逃げられない状況に。
・「落ちたら死ぬ」という恐怖が続く
死ぬか生きるか、その二択しかないジャンプをした感想ですが、飛んだ瞬間よりも、飛んで宙づりになってから、引き上げられて戻るまでが一番怖かったです。そう、飛んでも恐怖は終わりません。しっかりと引き上げてもらうまで、「落ちたら死ぬ」という恐怖が続くのです。
・とはいえ最終的には癒やされる旅
それ以降、いまだにバンジージャンプのことを思い出すと手に冷や汗をかくのですが、それはトラウマというものなのでしょうか。良い経験になったと言いたいところですが、もう一度飛べと言われたら、飛ばないかもしれません。とはいえ、南アフリカはグルメな国で人柄がよい人も多く、癒やされる旅となりました。バンジージャンプをしなくて良いのなら、また南アフリカに行きたいです。
もっと詳しく読む: ギネスブックに掲載された世界最高のバンジージャンプを体験してみた結果(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2019/02/21/south-african-bungee-jump-taiken/