【魅惑の韓国】VR&ARが話題! カップルデートやグループにオススメ / ホンデの「トリックアイミュージアム」

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おしゃれなカフェが立ち並ぶソウル・弘大(ホンデ)。まずは駅を出てすぐの「CAFE COMMA 2page」で小休止、コーヒーと、写真のフレッシュフルーツジュース(キウイ)をオーダーしました。

数年ぶりに訪れた韓国は驚くほどカフェが増えており、どこもコーヒーとフレッシュフルーツジュースのレベルが高い。しかも量が多くて安い!滞在中ずっとコーヒーとフレッシュフルーツジュースを交互に飲んでいましたが、全く飽きることがありませんでした。

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ホンデにやって来た目的は、カフェの他に「体験型ミュージアム」を訪れるため。韓国といえば、ショッピングや汗蒸幕、マッサージと、女子旅的・楽しめるスポットがたくさん思い浮かびます。が、カップル旅だと男子は時間を持て余してしまいがち。

そんな人に「グループやカップルで超楽しめるスポットがあるよ!」ということをお伝えしたいと思います。

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近年、話題のVR(バーチャル・リアリティ=仮想現実)と、AR(オーグメンティッド・リアリティ=拡張現実)はご存知でしょうか?「VR」と「AR」の説明の前に、まず仮想世界を含めたあらゆる体験を、時間や空間を超えてまるで現実世界のように表現するのがVRです。

かなりリアルに忠実な体験ができるのが特徴のVR。今年7月、新宿にも国内最大級のVRエンターテインメント施設ができるなど盛り上がりを見せる業界ですが、ひさびさに韓国へ行ってこれまたびっくり。もう街中のどこでも「VR」が気軽に体験できちゃうんですよ。

ちょっと繁華街を練り歩くと目に入る、VRの看板。実は釜山・大邱・ソウルと移動するごとにVRを体験して回り、すっかりVRのトリコに…。

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私の場合はお店のオンニ(お姉さん)に勧められがまま選んだのが、なんと「超ド級のホラー映像」だったので、店の外に轟くほどの大声で叫び声が枯れる、という初体験をいたしました。

尋常ではない高さのブランコに乗ったり、いつ終わるとも知れぬ異空間に突入したりと、体験した者同士だけが分かり合えるVRの世界観は病みつきになること間違いなし。

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今回訪れたホンデの「トリックアイミュージアム」でも、ゾンビをVRの世界で銃を用いて打ち倒す、というゲームは同行の夫が大いにハマっていました。

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そして、この「トリックアイミュージアム」ではVRもありますが、基本となるのがAR。現実世界で人が感知する情報に、「何か別の情報」を加え、「現実を拡張」して表現する技術や手法が「AR」です。(爆発的に流行ったポケモンGOは、まさにこのARを使ったゲーム)

つまり、入り口でスマホにアプリをインストールしたら(←これが大事なのでスマホ充電をお忘れなく)、カメラには現実に見える映像に加え、実際にはその場にないはずの映像やCGが、どどーんと重ねて現れるんです!これはおもしろい。

魚や人魚やダンサーズ、サメやパンダや恐竜などが音楽や効果音とともに現れては消え、また現れては消え。ポーズを取ると(実際には何もありませんが)カメラ越しには今にも襲われているような、火の海に包まれているような、「トリックアート的」写真や映像がどんどん撮れていくのです。

正直、これほど見応えがあるとは思わず、滞在は1時間くらいと見積もっていたら、楽しすぎて大幅に時間をオーバー。気づいたらなんと閉店時間でした。時間には余裕を持って訪問することをオススメします。

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他にも、ひんやりと冷たーい氷の世界が楽しめる「アイスミュージアム」の、スリル満点の滑り台はぜひ体験してほしいところですし、明るくておバカなエロに抵抗がなければ、別料金にはなりますが上の階にある「Love Museum」も激しくオススメ!

外国人観光客やカップルなど、みんなが笑顔で楽しんでいたのがとっても印象的でした。

チケットも一人2000円弱とリーズナブル。何時間も楽しめて、思い出に残るミュージアム、行かなきゃ損です♪(トリックアイミュージアムは、ソウルのほかに釜山とチェジュ島にもあります)

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<トリックアイミュージアム>
住所: 過酷ソウル特別市麻浦区西橋洞357-1 西橋プラザB2F
時間: 9:00~21:00(入館は閉館1時間前まで)
www.trickeye.com
#韓国#ソウル#カフェ#トリックアイミュージアム#VR

もっと詳しく読む: カップルデートやグループにオススメ / ホンデのトリックアイミュージアム https://photrip-guide.com/2017/10/11/cafe-comma-2page/


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