ハバネロ・山椒・唐辛子たっぷりの麻婆豆腐にノックアウト寸前 / オリエンタルファイヤーチキン

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激辛麻婆豆腐 780円

・食べれば身体の節々に電流が走る人気の麻婆豆腐
まもなく迎える梅雨が過ぎると、いよいよ夏。うだるような暑さの中で食べる、辛味たっぷりのスパイシーなグルメがひときわ美味い季節である。
そこで今回ご紹介するのは食べれば食べるほど、舌、唇、腸が熱っぽく、猛烈な辛さに汗が毛穴から吹き出る。そんな「激辛麻婆豆腐」だ。

・店の看板メニューの“チキン”に引けを取らぬ一皿
ド級の辛さを誇る麻婆豆腐を食べられるのは、JR高円寺駅を南へ出てすぐの「オリエンタルファイヤーチキン」。そう、店名からもお察しのとおり、この店の名物は「スパイシーローストチキン」(1ピースあたりムネは350円、モモは380円)。

そのほかには毎週月・金曜日に築地で仕入れる鮮魚を刺身やヅケ丼などがあったりと、この店のラインナップはまさしく“オリエンタル”である。その中でもひときわ隠れファンが多いメニューが「激辛麻婆豆腐」なのだ。

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・食べ進めるうちにハバネロを効かせた辛味が全身を巡る
粗めに引かれた“肉らしい”挽き肉に舌ざわりなめらかな豆腐の比率は1:1、あるいは若干挽き肉が多めかもしれない。野性的な麻婆豆腐のアクセントとなる辛味は、複数種の唐辛子と山椒、そして大量のハバネロだ。

ひと口食べると、肉と豆腐の黄金コンビとともに、山椒を主とした清涼感ある辛さが広がる。ああ、そこまで“激辛”でもない……と油断してはいけない。肉や豆腐を飲み込んだ後には、突如としてハバネロが存在感を出し始め、二口め、三口めと重ねるごとに、舌はしびれ、全身の毛穴から汗が大量放出される。

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・「辛いものはそこまで」な店主が、容赦なく(愛を込めて)ふるう一皿
痛い。熱い。痛い。でも止まらない。…と、やみつきになる「激辛麻婆豆腐」。店主はもともと辛いものはあまり好きでなく、味見は、最後にハバネロを入れる直前の一回きりだという。

それなのに、いつ、何度食べても毎回変わらぬ秀逸な辛味のバランス。この道20年以上という店主がふるうホットな麻婆豆腐を、ぜひ一度ご賞味いただきたい。

もっと詳しく読む: ハバネロ・山椒・唐辛子たっぷりの麻婆豆腐にノックアウト寸前 / オリエンタルファイヤーチキン(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2017/06/14/kouenji-orientalfirechicken/

[map_card]オリエンタルファイヤーチキン
住所: 東京都杉並区高円寺南4-43-9
時間: 19:00〜翌2:00(L.O.翌1:00)
休日: 木曜
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13176552/
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