世界中の寿司を食べ歩きましたが、年々、寿司のレベルが上がってきています。特にここ5年間、衝撃を受けるほど急速にレベルアップ。正直なところ、日本の寿司屋よりも美味しい寿司屋が海外にポツポツと表れています。日本人が顔負けのネタとテクニックを堪能できるようになりました。
・アフリカ大陸の寿司のレベルは非常に高い
以前お伝えした「南アフリカの寿司が美味しすぎる」という記事でも書きましたが、アフリカ大陸の寿司のレベルは非常に高いです。もちろん、ダメな寿司屋もたくさんあるでしょう。しかし、良い寿司屋は日本以上に美味しい場合があるのです。
・決まってマグロが美味しい
たとえば、ポルトガルのリスボンで食べた寿司も絶品でした。どこの国でもいえることですが、美味しい寿司屋は決まってマグロが美味しい。マグロがしっかり美味しい寿司屋は、他のネタも良いものがそろっています。
・コストをかければ解決できる
外国人で難しい部分があるとすれば、酢飯のレシピを再現することと、米の調達でしょうか。でもそれもコストをかければ解決できることですし、新鮮な魚がとれる国であれば、日本に負けない寿司を作ることは難しいことではないのです。
・海外に行ったら寿司屋
重ねて言いますが、海外にダメな寿司屋は多いです。でも、すこぶる美味しい寿司屋は日本をも凌駕するスキルと味で客を喜ばせているのです。海外に行ったら寿司屋、そんな時代が到来したといえるでしょう。
もっと詳しく読む: 寿司が美味しいのは日本だけ! そんな常識は崩壊しています / ポルトガルの寿司が絶品すぎる件(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2017/05/23/portuguese-sushi/