日本統治時代の台湾の金鉱で作業員が食べていた弁当を食べよう / かつての作業員弁当を再現して販売

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台湾には大きな金鉱の町がありました。その町では多くの作業員が金を見つけるべく穴を掘り、生活をしていました。そもそも、もっとも金鉱が栄えたのは日本が統治していた時代です。

・金瓜石鉱山(きんかせきこうざん)
そんな時代の作業員が食べていた弁当を再現しており、実際に食べることができるのをご存知ですか? その金鉱の町は、金瓜石鉱山(きんかせきこうざん)。清朝統治の時代から金鉱として知られており、その後に日本が統治し、最後に台湾が中華民国として統治しました。

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・当時の弁当箱を模して金属製の弁当箱
そこで働く作業員の弁当はシンプルながらも絶品で、ご飯、野菜、そして肉と、すべての要素が含まれた栄養食。当時の弁当箱を模して金属製の弁当箱に入れられて売られています。弁当箱アリと弁当箱ナシがあり、ナシはその場で皿に盛られて出されます。でも、できれば弁当箱を記念として持ち帰りたいですよね。

・台北市からも行きやすい場所
金鉱は1987年に閉山となりましたが、いまは観光名所として、国内外からたくさんの観光客が訪れています。台北市からも行きやすい場所にあるので、日帰りも十分可能です。天゛社とバスだけでもいけるので、必ずしもレンタカーは必要ありません。ぜひ、行ってみてくださいね。

もっと詳しく読む: 台湾で作業員が食べていた弁当を食べよう / かつての作業員弁当を再現して販売(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2017/04/18/bento-taiwan-gold/


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