イタリアのイタリア料理店は高額であればあるほど「マズイ率」が高まる

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あくまで記者の経験でしかないが、それでもこの考えに「間違いだ」と言ってくる人に出会ったことはない。イタリアのイタリア料理店では、高額であればあるほど「マズイ率」が高まる。

・絶対にハズレのピザを食べたくないなら
たとえばピザ、パスタ、カプレーゼなど、イタリアのどの街でも食べられる定番料理の場合、高額であればあるほど「マズイ率」が高まる。絶対にハズレのピザを食べたくないと思うならば、悪いことは言わないので安い店に行こう。

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・高級店でも美味しい飯はある
ピザは、簡易的な立ち食いピッツェリアや大衆ピッツェリアで食べたほうが美味しい確率が高い。サイズにもよるが、ワインとピザで10ユーロ以下だと適切だ。もちろん、高額でも金額に比例して美味しいレストランは存在する。高額なレストランはハズレを引く率が高まるというだけであり、高級店で美味なる店があることは否定しない。

・ナポリやシチリアでは少ない
だいたいマズイ店はパスタやカプレーゼの塩分が強めで、ピザは生地が硬く、そして水分量が少ない。パスタはソースの味がくどくて大味なケースが多い。アルデンテが良いというつもりはないが、アルデンテで茹でている店は非常に少ない。

おそらく、見よう見まねで作り、観光客の一見さん相手に営業しているのだろう。そのような店はヴェネチア、ローマ、バーリ付近に多く、ナポリやシチリアでは少ない。

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もっと詳しく読む: イタリアのイタリア料理店は高額であればあるほど「マズイ率」が高まる(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2017/01/29/itameshi/


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