【注意喚起】バスでイギリスに行く人は要注意! 入国審査で長時間の取り調べがあることも

得する旅コラム

kaigai

ヨーロッパ全土には、国境を越える国際長距離バスが無数に走っています。船が必要な国同士の移動でも、フェリーや鉄道にバスを乗せ、国と国を行き来することが可能です。たとえばノルウェーとドイツ間、フランスとイギリス間などですね。

・無法者を絶対に入国させないパワー
EU系の国々は、国境でも厳重な審査を受けることなく出入国が可能です。気が付くと国境を越えていた、なんてこともよくある話です。しかしながら、フランスからイギリスへのバス移動の際は注意が必要です。イギリスはただでさえ出入国審査が厳しい国で、無法者を絶対に入国させないパワーを感じさせます。

・調べれられる確率が高まる
バスはユーロスターや飛行機と比べて低所得者が乗っている率が高いため、イギリス側はより徹底して無法者を入国させまいと厳しい取り締まりをします。「低所得者=無法者の確率が高い」という方程式が暗黙で存在するのです。よって、抜き打ち審査も非常にシビアで、汚い恰好やバックパッカーは別室に連れていかれ、徹底して調べれられる確率が高まります。

・ニオイまでチェック
その取り調べ方法がかなり徹底しており、単に怪しいというだけで、持ち物を徹底的に調べられ、さらにはニオイまでチェックしてきます。服、所持品、バッグ、すべてのニオイを嗅がれます。信じられないかもしれませんが、パスポートのニオイまで嗅がれます。

・絶対にバスに荷物を置いて出ないで
それゆえ、国境に自分だけ取り残され、バスだけが先に行ってしまうという事が時々あるのです。その場合、国境職員はバス会社に事情を伝え、主要都市まで連れて行くようにお願いはしてくれるのですが、バスに置かれた荷物が戻らない事もあります。ですので、イギリス側の国境で出入国審査をする際は、絶対にバスに荷物を置いて出ないでください。すべての荷物を持ってバスを降りましょう。

もっと詳しく読む: バスでイギリスに行く人は要注意! 入国審査で長時間の取り調べがあることも(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2017/01/27/bus-eu/

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