世界最高のピザ店イルペンティートの裏メニュー / 30日間しか収穫できない早春キャベツのアルカボーロ

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アル カボーロ
2000円

一度食べれば「ピザ」という料理の概念がガラリと変わる。そんなピッツェリア「イルペンティート」(東京都渋谷区代々木3-1-3)が、とんでもない極上のピザを生み出した。30日間しか収穫できない早春キャベツを使用した、アルカボーロ(al cavolo)である。

・1人2枚食べるのは当たり前
ローマピザの名店イルペンティートはグルメ通の間で世界的に知られている店で、なかには「ピザの最高峰」「世界で一番美味しい」とまで言う人もいるほど。そんなイルペンティートのピザはどれも美味しく、常連であれば1人1.5~2.5枚のピザを食べるのが常識。

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・大人数なら店主におまかせしよう
できるだけ多くのテイストを堪能したいならば大人数で出向くのがベストだが、大人数ならばピザの種類は「おまかせ」にすことを強く推奨する。

店主に食べる枚数だけを伝え、種類を「おまかせ」にすることにより、定番メニューに交じって「極上の裏メニュー」が含まれることがあるのだ。もちろん、その日の食材により裏メニューが含まれないときもあるし、お店から裏メニューをオススメされることもある。

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・約30日間しか収穫できない早春キャベツ
今回ご紹介する「アルカボーロ」は、裏メニューのなかでも非常に希少なピザ。約30日間しか収穫できない早春キャベツ(しかも店主が探し出した農園の逸品)を使用することにより、他のキャベツでは体験できない「広がる甘味」を堪能できる極上品。

レーズンがアルカボーロに彩を与えているが、店主によるとレーズンが窯で過熱されることにより、甘味が放出されるのだという。「食べてとろける」というより「最初からとけている」ので、甘味の広がりが早く、あとから塩気を感じる味覚のグラデーション効果も生んでいる。

・ピザの概念を超越
パリッパリの極薄生地の食感と香ばしさ、焦げから生まれる苦味、チーズの芳醇で豊潤な強いコク、そこにコールスロー状のクリーミィーかつシャキシャキな早春キャベツの甘味、ピザの概念を超越し、さらにそこから別次元へと足を踏み入れた味がそこにある。

もっと詳しく読む: ただでさえ裏メニューなのに短期間だけしか収穫できな食材使用(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2016/12/21/il-pentito-al-cavolo/

[map_card]イルペンティート
住所: 東京都渋谷区代々木3-1-3
時間: 19:00~23:00(LO:22:00)
休日: 日月
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131810/13000684/
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