どこの国の子どもだってゲームは大好き。もちろん大人だってゲームにハマっています。たとえばチュニジアの地方都市トズルのゲームセンターでは、幼児、小学生、中学生、あらゆる世代の子どもたちが集まってゲームを楽しんでいます。
・欧米では希少なレトロゲームも複数設置
そこにあるゲームの数々は、日本や欧米の若者なら「もう飽きたよ」というものばかりですが、いまでも現役で活躍しています。しかも、欧米では希少なレトロゲームも複数設置されているので、マニアが見たら興奮しそうなゲームセンターともいえます。非常に希少な存在なのです。
・ワクワクしている子どもたちの姿
特に人気なのがドライブゲームと「GTA」(グランドセフトオート)などのアクションゲームです。どうやら自分がプレイをしなくても楽しいようで、友だちがプレイしているのを見てワクワクしている子どもたちの姿もありました。
・無料で遊べる環境?
ひとつ気になったのですが、ゲーム機によっては「コインを入れているようすがない」のが不思議でした。ゲームセンターの主人が子どもたちが無料で遊べる環境を作っているのかもしれませんね。
・子どもたちに「夢を与える存在」
チュニジアのゲームセンターに行ってわかったことはひとつ。ゲームに夢中になっている子どものキラキラとした瞳はどこの国も同じだなということ。ゲームというエンターテインメントが、子どもたちに「夢を与える存在」になっているのは間違いなさそうです。
ちなみに、チュニジアの地方都市トズルは、近くに広大な塩湖「ジェリド湖」があることでも有名で、あのSF映画「スター・ウォーズ」のロケ地が近い事でも有名です。チュニジアは、エンターテインメントとしても楽しめる観光大国なんですよ。
もっと詳しく読む: チュニジアのゲームセンターに行ってみた / 有料PS2ゲームで遊ぶ子どもたち(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/10/31/tunisia-game-center/