「高い」「あのロゴ入りカップ片手に街をドヤ顔で歩くのはちょっと照れる」…そうは言っても、飲めばしみじみおいしいSTARBACKS(スターバックス)のコーヒー。海外の一部の国では、駅ナカのキオスクにスタバのドリップマシーンがある。
・タッチパネルで操作
筆者が駅ナカでスタバを見かけたのは、スイス。日本同様、主要駅の鉄道ホームにはキオスクがあり、そこへふらっと入ったところ。緑を背景にした女神のおなじみロゴが目に入った。スターバックスだ。
日本では見た事がないが、海外には数カ国にこのようなセルフドリップのスターバックスが展開されているらしい。さっそく頼んでみよう。すべてタッチパネル操作で、まずは10〜20種あるドリンクがスクリーンに並ぶ。飲みたいものをクリックしたら次にShortかTall、Grandeの3種からセレクト。
・簡単操作で本格スタバを
続いて、マシーンの隣に設置されているコーヒーの紙カップ(通常店舗とおなじもの)を取り付ければ、ドリップ開始。たった1、2分でおいしいコーヒーを飲める。
エスプレッソ(ショートCHF3.50、約370円)をはじめ、カプチーノ(ショートCHF3.90、約410円)、チャイティーラテ(ショートCHF4.70、約490円)ココア(ショートCHF4.70、約490円)など定番のラインナップがそろいぶみ。スイーツは(残念ながら)ないので、キオスク独自のベーカリーゾーンで菓子パンなどを買うといい。ちょっとしたブレイクタイムをスタバで……。来日は、いつだろうか。
もっと詳しく読む: 駅のキオスクで買うスタバのドリップコーヒーが美味しいんです(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/10/20/staba-dripmachine/