【勝三太郎の神カツサンド旅】かつサンド好きなら「すでに食べているべき」かつサンド / 井泉

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かつサンド9切
1250円

ども! カツサンドマニアのジャーナリスト勝三太郎です! 大人にも子どもにも愛されている軽食、サンドイッチ。タマゴやハムをはじめ、さまざまな種類があるが、食べるとちょっとリッチな気分になれるのがカツサンドだ。中でも、トンカツ専門店「井泉」(東京都文京区湯島3-40-3)の「かつサンド」は別格である。

・カツサンドの生みの親は?
昭和5年創業、「お箸で切れるやわらかいとんかつ」でお馴染みの「井泉」は、「かつサンド」発祥の店としても知られている。

初代女将により「かつサンド」が考案されたのは昭和10年のこと。当時、客に芸者衆も多く、「口もとが汚れないように」との配慮から、一回り小さいサイズの「かつサンド」が誕生したそうだ。

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・味も食感も最高!
ほんのり甘さを感じるパンと、ジューシーなヒレカツ、そしてたっぷりのソース。

食べると口の中に得もいわれぬうま味が広がり、「さすが、元祖!」と声に出したくなるウマさである。パンのふわふわ感と、トンカツの衣のサクサク感のコラボレーションもたまらない!

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・いくらでも食べたくなる
こちらの「かつサンド」のスゴイところは、それだけじゃあない。冷めてもウマいのである。出来立て、熱々の状態で食べるのもいいが、ソースが十分に染み込んでから食べるのもいい。

むしろ、そちらの方がパンとトンカツ、ソースの “三位一体” をより味わえるかもしれない。さすが、元祖である。

もっと詳しく読む: かつサンド好きなら「すでに食べているべき」かつサンド / 井泉(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2016/09/26/isen-katsusando/

[map_card]井泉
住所: 東京都文京区湯島3-40-3
時間: 11:30~20:50(日曜・祝日は~20:30)
休日: 水曜日(祝日の場合は営業)
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13003619/
[map addr=”東京都文京区湯島3-40-3″][/map_card]

<協力>
クドウ: カツサンドマニアの勝三太郎は別名義。ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士の称号を得ており、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」のネーミング等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」などを出版するB級グルメ研究家で「月曜から夜ふかし」などにも出演。イタリアをめぐりピザを食べる旅をするほどピザマニア。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。秘境ドローンカメラマンもしている秘境グルメマニア。


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