ワルシャワ女子の御用達カフェ / ベーグルサンドが最高すぎる件

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旅先でむかえる朝。まず最初に頭によぎるのは「今日は、どこへ行こう?」…その前に、まずはのんびり朝ごはんをいただきましょう。宿で朝食をとるだけでなく、時間があれば、現地人が集まるカフェへ行ってみるのも旅の醍醐味。ポーランドの首都ワルシャワで見つけた、ベーグルがとびきりおいしいカフェをご紹介します。

・ベーグルとポーランドの関係
むっちり食べ応えがあるうえ油不使用でヘルシーなベーグル。NYでの流行語、世界各地のベーカリーですっかりおなじみになりましたが、もとはユダヤ人が食べるパンでした。

「南ドイツ出身のユダヤ人が、ドイツパンのプレッツェルから発展させた」「17世紀後半、オーストリアのパン職人が乗馬好きなポーランド国王へ、あぶみ(Beugel)型のパンを贈ろうとして開発した」などベーグル誕生には諸説あります。どれが本当かは分かりませんが、いずれにせよ、ベーグルとポーランドは切っても切れない関係のようです。

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・本場のベーグルで一日を始めましょう
ワルシャワ市内に2店舗ある「Bulke przez Bibulke Restaurant」は、とびきりおいしいベーグルサンドが自慢のカフェ。レンガの内壁や各テーブルに飾られた花瓶など、店内にあるもの一つひとつから品のよさが漂う空間です。

名物のベーグルサンドは「BAGEL&CO(ベーコン、オムレツ、トマト、クリームチーズ、葉野菜)」「SALMON BAGEL(スモークサーモン、トマト、バジル、レッドオニオン、クリームチーズ)」「HUMMBURAK(目玉焼き、フムス、カラメルビーンズ、サラダ、チーズ)」の全3種。どれもPLN13〜15(約340〜395円)ととてもお手頃。

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・ほかほかのうちに召し上がれ
サクッと焼かれた温かなベーグルは、かめばもっちり、粉の甘みもじんわり。どこかをかじるたびにあふれそうになるほど、たっぷりと挟まれた具……うう、しあわせ。

他にも果物たっぷりのパンケーキやオムレツなどがあり、ビーガンやグルテンフリーなどにも対応。もちろん、ショーケースに並んだ食後のデザートはすべてホームメイドです。

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・どこかへ出かけるのが惜しくなりそう
「Bulke przez Bibulke Restaurant」は2店舗とも、早朝から夜中までクローズすることなく営業。無料Wi-Fiも使用でき、SNSへのアップや旅の調べものだって思いのまま。

英語メニューを何も言わなくても持ってきてくれるスタッフの心配りもすてき。ワルシャワへ行くときは、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。…日本にこんなカフェがあったらな。

もっと詳しく読む: ワルシャワ女子の御用達カフェ / ベーグルサンドが最高すぎる件(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/09/24/porland-morning/

[map_card]Bulke przez Bibulke Restaurant
住所: Zgoda 3, 00-018 Warszawa
時間: 7:30~23:00(土曜9:00~、日曜9:00~22:00)
休日: 無休
[map addr=”Puławska 24, 02-512 Warszawa, ポーランド”][/map_card]


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