成田空港は国際線・国内線ともに利用客が多い、メガエアポート。ターミナルの建物2フロアにわたるショップ&レストランフロアには、通過するには惜しいお店が充実しています。出発までに時間がないけどお腹が空いた! そんなあなたにぴったりな“駆け込み”グルメをご紹介です。
・「本格だし茶漬け えん」で胃も心も温かく満ちる一杯を
旅——特に海外へ発つ前に、頭を過るのは“日本食”のおもかげ。「出発前日どころか空港到着まで慌ただしく、食べそこねた」。そんなときこそ、さらりと食べられるうえにほっと落ち着く、お茶漬けがおすすめです。
「本格だし茶漬けえん」は昆布といりこ、数種類の削り節と鶏でとっただしが自慢のお茶漬けが、常時約10種類そろう専門店。粘り気の少ない米「宮崎県ひとめぼれ」に和の素材をのせて、だしをかけていただきましょう。
二つの小鉢と味噌汁がセットになるのも魅力。値段はメニューにより異なります。定番「鯛だし茶漬け」のほか、季節限定のものにもそそられますね(取材時は「うなぎのひつまぶし風だし茶漬け」)
・これから飛び立つ空を眺めつつ「海鮮三崎港」でひとつまみ
「料理を待つ時間もない」。そんなときは究極の駆け込みグルメ“回転寿司”で手を打ちましょう。
おなじみの回転寿司チェーン「海鮮三崎港」成田空港店の抜きん出た魅力は、ターミナル最上階のロケーションを生かした空間。外に面した壁に取り付けられた大きなウインドウからは、日がたっぷり差し込みます。窓越しに空を眺めながら自分のペースで寿司をつまむ……なかなか小粋ですよね。
「イートインする時間がない」「お金もかけたくない」。そんな方は5階にあるコンビニや4階のファーストフードやカフェへ。
ただし100mlを超える液体は機内持ち込み不可のため、その場ですぐ飲みきれそうになければ、泣く泣くドリンクは諦めましょう……。
もっと詳しく読む: 成田空港でコレを食べて! 出発間際の「駆け込みグルメ」を堪能しよう(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/08/27/casualgourmet-narita/