飛行機に乗ったときの楽しみといえば、皆さんは何ですか? 長時間のフライトをストレスに感じる人もいるかもしれませんが、各航空会社は、できるだけ乗客が快適に過ごせるよう、徹底したサービスを追求し続けています。たとえば映画のラインナップの充実がそのひとつですね。
・本場の味を再現しているグルメ
さらにシートの快適さも重要です。そしてなにより、機内食ほど乗客の旅気分を盛り上げる存在はないでしょう。当編集部では、長年、多くの海外旅行者にインタビューや聞き取り調査をし、機内食の満足度を調べました。その結果、タイ国際航空の機内食が特に「本場の味を再現しているグルメ」という結果となりました。
・機内食と感じさせない本場の味
ビジネスクラスやファーストクラスに乗れば、それだけ充実したレベルの高い機内食が楽しめます。ですが、タイ国際航空はエコノミークラスの機内食も負けずに非常に評判が良いのです。
その理由は、機内食と感じさせない本場の味が堪能できるから。もちろん、機内食は厳しい審査があります。多くのルールと条件を守った料理だけが機内食として採用されます。
・屋台やレストランでタイ料理を食べている気分
それゆえ、各国、本場の味を出しにくいことがあるのです。ですがタイ国際航空の機内食はスパイスや食材が良いのはもちろんのこと、それぞれの食材が最適な味付けと調理を施され、本場のタイ料理に仕上げられているのです。
機内食を食べているはずが、タイの屋台やレストランでタイ料理を食べている気分になります。
・機内食から溢れるタイ
飛行機のエンジン音が、乗客の声が、いつの間にか情緒あるバンコクの活気ある街のムードのように感じてきます。料理が本格的だと、周囲の風景も変わるものなんですね。
日々、研究が重ねられ、美味しくなっていく機内食。しかし、ただ単においしくなるだけでなく、そこからタイを感じられる「視覚と味覚以外の雰囲気」が機内食から溢れていることに気が付くはずです。
もっと詳しく読む: タイ国際航空の機内食ほど「本場の味を再現しているグルメ」はない(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/08/25/thai-air-food-bangkok/