【期間限定】1000円以下で食べられる夏ジビエ / 信州の夏鹿カレー&房総の猪肉スパイシーピタポケット

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ジビエ料理各種
690円~

長野県でとれた鹿肉を使った「信州ジビエ 夏鹿カレー」と、千葉県でとれた猪肉を使った「房総ジビエ 猪肉のスパイシーピタポケット」が、JR東日本グループのベックスコーヒーショップから期間限定で2016年7月25日より販売されている。

数年前からジビエを扱っておりファンも多い同社が、夏ジビエを扱うのは今回が初めてとなる。

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・ジビエとは
ジビエとは、狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化。日本ではシカやイノシシが有名だが、本来は狩猟の対象となっている野生鳥獣はすべてジビエなのだ。

・ジビエの活用で地域活性化
もともと高級食材だったジビエだが、現在の日本では野生鳥獣が増えてしまい、農作物を食べたり田畑を荒らしてしまうので、地域活性化と鳥獣被害対策で「ジビエをおいしく食べよう」という試みを始めたというわけ。

・夏の鹿&猪、実は美味!
しかし、ジビエの旬といえば脂ののった秋冬というイメージを持つ人も少なくない。だが厳しい冬を乗り越えた鹿や鹿は、春になると、ここぞとばかりに新芽や青草を食べる。山谷を駆け回った肉は脂肪が少なく引き締まっていて、さながらアスリートのよう。

そのためさっぱりした赤身の旨味が凝縮しており、後味はさわやか、ヘム鉄をはじめとした栄養分が豊富で、高タンパク低カロリー!非常に魅力的な肉なのだ。

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・夏向けジビエメニュー
今回はベックスコーヒーショップとベッカーズから、日本ジビエ振興協議会の理事長である藤木徳彦シェフがメニューを監修した夏向けジビエメニューがそれぞれ発売された。

・信州ジビエ 夏鹿カレー(690円)
ベックスコーヒーショップでは、長野県で春から夏に捕獲された“夏鹿”と呼ばれる鹿の肉を使った「信州ジビエ 夏鹿カレー」を。
肉がとっても柔らかく、クセを全く感じない!トマトの酸味と甘み、クミンやコリアンダーといったスパイスがほどよく効いて、暑い夏にもぴったり。十六穀米を使用しており、長野県産の野沢菜が良いアクセントとなっている(限定14000食 / 8月31日まで)。

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・房総ジビエ 猪肉のスパイシーピタポケット(500円)
ベッカーズでは、初となる猪メニューを発売。房総で捕獲された猪の肉をダイスカットにした「房総ジビエ 猪肉のスパイシーピタポケット」は、低温でじっくり調理した猪がやわらかくて美味!

レタスたっぷり、チーズ、クスクスなどを入れたピタサンドで、スパイシーな味わいと野菜でさっぱりと食べられる(限定10000食 / 9月30日まで)。

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・夏バテにも効果的
初めて夏ジビエを食べる人も、そもそもジビエを未体験の人にも味わってほしいジビエの魅力。

疲労回復や新陳代謝を促すビタミンB群も豊富な夏ジビエ、試してみる価値はあるだろう。

もっと詳しく読む: 1000円以下で食べられる夏ジビエ(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2016/08/16/becks-coffee-shop/


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