今年の夏旅は、都会でショッピングやグルメ三昧? それとも海の近くでリゾート気分を満喫する? 迷ったら、あらゆる娯楽の詰まったアジア有数の国際都市「香港」へGO。
街全体がコンパクトで移動に便利なため、ステキな都会の夜景と、のどかなリゾート地の両方を、1日あれば十分体験することができるんです! ここでは街歩き編のモデルケースをご紹介します。
・花の形をしたアイスがかわいい!
まずはアーバンシティ・香港。香港島のホテルにチェックインしたら、サクサク&もちもちした食感が楽しい香港発祥の伝統スナック菓子“エッグパフ”を食べ歩きつつ、湾仔(ワンチャイ)にオープンしたモール「利東街」へ。
GIVRESというショップでいただけるのは、イギリス人オーナーがその場で丁寧に作ってくれる「花を模したアイス」。食べるのがもったいないほどかわいらしい~!
アイスクリームの種類はチョコや抹茶といった定番のほか、ローズやラベンダーなどが人気です。2種類を組み合わせることもできます(1種類42香港ドル / 2種類60香港ドル)。コーヒーやサンドイッチもありますよ。
[map_card]GIVRES
住所: GIVRES, G38, Lee Tung Avenue, 200 Queen’s Road East, Wanchai
時間: 11:30~21:00
http://www.givres.com
[map addr=”22.276079, 114.172497″][/map_card]
・手編みの巨大な遊具
次に向かうは、IFCタワー。ほとんど地震がないために超高層タワー群が林立することで知られている香港。2016年現在の最高層は、地上118階建て・495mのICCタワーで、2番目となるのがこのIFCタワーです。
2016年9月12日までの期間限定で、カナダ在住の日本人造形作家であるマッカーダム堀内由紀子氏が手がけた「手編みの巨大な遊具」がモール中央に出現! 20分の時間制限がありますが、予約すれば大人も遊べるので、ぜひ記念写真を。
・2階建てオープントップ観光トラムツアーでめぐる香港島
日が暮れゆく香港の街並みも乙なもの。今年から始まった、2階建ての屋根なしトラムによる「2階建てオープントップ観光トラムツアー」はいかが。レトロなトラムに乗って、1時間の香港島を楽しみましょう。
座席ごとにあるイヤホンからは、日本語の案内も流れるので安心。乗車料金は95香港ドル、香港トラムウェイズのサイトでクーポンコード「HKSUMMERFUN」を入力して予約すると30%オフになりますよ。
ちなみに公共交通機関での移動がメインなら、チャージ式のIC乗車券「オクトパスカード」(八達通)がとっても便利。
日本のPASMOの元祖ともいえるもので、チャージや払い戻しもカンタン。これさえあれば鉄道、バス、フェリーあらゆる交通機関、スーパーやコンビニ……あらゆるところで使えるので、空港や駅での入手をお忘れなく。
・ゴージャスな100万ドルの夜景!
香港といえば、まさしくその夜景も超ウルトラ級。今年5月にオープンした「Seafood Room」は、100万ドルの絶景を眺められる、セレブ感あふれるシーフード・レストラン&バー。
ロシア人の社長をはじめ、イケメンのニュージーランド人シェフや、金髪ナイスバディの美しい受付嬢などがずらり迎えてくれる国際色豊かなバーは、26階から見える夜景がとにかくすばらしい!
趣向を凝らした様々なカクテルや新鮮なシーフード料理は、見て楽しく食べて飲んでおいしく、大勢で行けば盛り上がること間違いなし。
ちなみに女性用トイレには誰もがあっと驚く「便器」があるので、勇気がある人はチャレンジしてみて(スタッフでさえ使ったことがないそうです!)。
[map_card]The Oceanaire Seafood Room
住所: 26/F, Tower 535, 535 Jaffe Rd, Causeway Bay
時間: 12:00~0:00
http://www.seafoodroom.hk/
[map addr=”22.282293, 114.184062″][/map_card]
もっと詳しく読む: 香港をとことん遊び尽くしたい人への提案(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/08/03/hongkong-city-town/