パリでガッツリ系の生肉ハンバーガーを食べるなら「Big Fernand」しかありえない件

paris-big-fernand7

フランスでもっとも美味しい生肉ハンバーガーを食べたいなら、ハンバーガー専門店「Big Fernand」(ビッグフェルナンド)しかありえないでしょう。ステーキはレアが好き、ユッケもタルタルステーキも大好き、そんな人は必ず行くべき店と断言します。

・最上級のレア度を誇る「ブルー」
この「Big Fernand」が他のハンバーガーショップと大きく違うのは、素材の質や調理方法だけではありません。ビーフパティ(ハンバーグ)の焼き加減をリクエストできるのです。単なる焼き加減だけなら、他店でも「レアぐらい」ならリクエストできますが、なんとこの店、最上級のレア度を誇る「ブルー」をリクエストできるのです。

paris-big-fernand3

paris-big-fernand4

paris-big-fernand5

paris-big-fernand6

・軽く炙るだけの焼き方
ブルーを簡単に説明するならば、レアよりも火を通さない、軽く炙るだけの焼き方のことを意味する言葉。好きなハンバーガーを注文して、焼き加減を聞かれたら「ブルーでお願いします」と言えば、軽く炙っただけの究極のレアなハンバーガーの出来上がり。

・客が自分で調味料をかけて食べる
もともと厨房と食材の衛生面はしっかりと管理されていますが、ブルーのオーダーでもしっかりと滅菌する調理を施しているようです。実際に食べてみましたが、ハンバーガーの本場アメリカに劣らないグレートな美味しさ! マスタードとケチャップは控えめなので、完成後に客が自分で調味料をかけて食べる形式です。もちろん、そのまま食べても美味しいですよ。

paris-big-fernand1

paris-big-fernand2

paris-big-fernand8

paris-big-fernand7

paris-big-fernand9

・肉汁と肉汁が融合
ブルーに焼かれたパティは豊富な肉汁がどんどん溢れてきて、濃厚な極上大トロを食べているかのような錯覚に陥ります。「加熱されていない肉汁」と、表面の「加熱された肉汁」が融合し、いままでに体験したことのない繊細かつジューシーな旨味が広がります。そこにB級グルメには欠かせないケチャップとマスタードを大量投入。たまりませんね!

・アメリカにも負けないバンズの美味しさ
なにより、フランスのパンはどの国よりもおいしいと言われています。そうです。フランスのハンバーガーこそ、アメリカに負けないバンズの美味しさを誇るのです。もちろん「Big Fernand」のバンズは香ばしさも「小麦の香り」も極上。もしかすると、ハンバーガーを食べるためにフランスに行く時代がくるかもしれませんね。


[map_card]Big Fernand
住所: 32 rue Saint-Sauveur Paris
時間: 12:00~14:30 19:00~22:30
休日: 不定休
[map addr=”32 rue Saint-Sauveur Paris”][/map_card]

もっと詳しく読む: パリでガッツリ系の生肉ハンバーガーを食べるならBig Fernand(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/07/20/paris-big-fernand/


投稿日

カテゴリー:

,

投稿者: