インサラータ・ルッサ
840円
日本においてピザといえば、宅配ピザのアメリカンタイプか、レストランで食べるナポリピッツァが主流といえるだろう。特にナポリピッツァの人気は高まる一方で、ナポリピッツァにハマりすぎて、日本各地のピッツェリアを食べ歩いている人もいるほどである。
・イルペンティートにハマる
しかしながら、一度でも「イルペンティート」のローマピッツァを食べてしまうと、その魅力に憑りつかれ、二度とアメリカンピザやナポリピッツァには戻れない。いや、ローマピッツァにハマるというより「イルペンティート」というピッツェリアにハマるのだ。
・ライバルが存在しない
東京都渋谷区代々木にあるローマピザの名店「イルペンティート」は、グルメ業界人はもちろんのこと、本場イタリアの味を知り尽くしているイタリア人でさえ大絶賛するローマピッツァを提供している。ナポリピッツァと比べてローマピッツァの専門店は少ないが、いまのところクオリティにおいて「イルペンティート」の一強であり、ライバルに成り得る同業他社が存在しない状態が続いている。
・香ばしさとともに極上のコク
「イルペンティート」のローマピッツァを一度でも食べたら最後、極薄の生地と一体化したチーズと具とオイルが、まるで飲み物のように流れ込み、香ばしさとともに極上のコクを与える。「芳醇」と「濃厚」という言葉がそのまま具現化したかのような存在なのだ。
・「芳醇」と「濃厚」
しかし、前菜として登場するポテトサラダ「インサラータ・ルッサ」の存在も侮れない。いや、むしろローマピッツァと同等レベルで感動を与えてくれると言っても過言ではない。ここのローマピッツァとインサラータ・ルッサで共通して言えることは、やはり「芳醇」と「濃厚」。
・ほんのりとパプリカとハーブ
材料に北海道から直送された「きたあかり」を使用し、隠し食材をふんだんに練り込み、酸味と「強いコクの素」を濃縮したポテトサラダに仕上げている。ほんのりとパプリカとハーブがきいているのも、単調にならない要素のひとつだ。
・脳内が魅了される
まるで密度の高いクリームを食べているかのような食感が特徴で、酸味に引き立てられた旨味が、濃厚な食感とともにダブルパンチでノックアウトを狙ってくる。ローマピッツァを食べる前から脳内が魅了されるという、素晴らしい体験ができる。
お目当てはローマピッツァかもしれないが、インサラータ・ルッサは必ず注文しておきたいメニューのひとつだ。いや、これを食べずしてローマピッツァは始まらない。ちなみに、特にオススメのピツツァは、辛口のインデモニアータだ。
もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/2016/05/10/il-pentito-potato/
[map_card]イルペンティート
住所: 東京都渋谷区代々木3-1-3
時間: 19:00~23:00(LO:22:00)
休日: 日月
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131810/13000684/
[map addr=”東京都渋谷区代々木3-1-3″][/map_card]