初めてタイ旅行をする人にとって、タイの大雨は「ちょっと怖いかも」と思えるほど強烈な印象を与えるようです。それもそのはず、タイはスコールがとても多い国で、季節によっては毎日大雨という日もあるくらい。
・強烈なパワーと量で大雨
シトシトと降るくらいであればよいのですが、タイのスコールはシャワーを浴びているかのように強烈なパワーと量で大雨が降ります。その雨音を擬音で表現するならば「ザーザー！」ではなく「ゴーゴー！」といった感じです。
・最近の若者は傘をさす
しかし、タイ人はあまり傘をさすことがありません。最近の若者は傘をさすようになったようですが、多くの人は傘をさしません。雨が降ったら雨宿りをしてスコールが終わるの待ちます。そう、タイの大雨は短時間でやむのです。しかし、すぐにまたスコールが訪れます。
・路上が川のようになる
ときおり、予想以上に大雨になることがあります。そうなると路上が川のようになり、ジャブジャブと「道路の川」を歩くことになります。スーツやドレス、汚れたくない服を着用していたとしても、あきらめて歩くしかありません。
・なにもかもが体験として良い思い出
だがそれがいい！ それこそタイという大地を堪能できる醍醐味というもの。スコールも、道路の川も、なにもかもが体験として良い思い出になることでしょう。
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