長崎定食 松浦港のアジフライ
1520円
ふと、家庭的な料理が食べたくなる。ふと、あの小さな食堂の定食が食べたくなる。都会に住んでいると美味しい料理を食べる機会に恵まれるが、「ふと食べたくなる素朴な味」に出会える機会が少なくなる。
・味覚を魅了するアジフライ
そんな「味」の代表的な料理といえば、アジフライだろう。魚が苦手な人でも、なぜかアジフライだけは大好物。そんな人もいるほど、食べる者の味覚を魅了するアジフライ。サクサクな衣に、ふわっふわのアジ、そこにソースやタルタルソールをたっぷりつけて、ガブリと頬張る。
・白飯と濃いめの味噌汁を流し込む
ザクザクッとした食感とともに溢れるアジの旨味。すでにそれはアジの領域を超越した美味しさに昇華。他にもフライ料理はごまんとあるのに、どうしてアジだけはここまで人を惹きつけるのか。アジフライを食べて恍惚状態の味覚神経に、間髪入れず白飯と濃いめの味噌汁を流し込む。
・ワンランク上の旨味成分へとシフト
なんなんだこれは。白飯と味噌汁が強烈な旨味と化し、ザクザクの衣とふわふわのアジを別次元へと誘う。おそらく、アジフライの旨味がご飯の微細な甘味と味噌汁の塩分によって、ワンランク上の旨味成分へとシフトされたのだろう。
・ふと食べたくなるアジフライ
渋谷のど真ん中、渋谷ヒカリエの8階にある「d47食堂」(ディヨンナナショクドウ)では、大ぶりの新鮮なアジを使用したアジフライ定食が堪能できる。その名も「長崎定食 松浦港のアジフライ」。この大都会で、思う存分「ふと食べたくなるアジフライ」を堪能できるのだから、良い時代になったものである。
もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/2016/02/12/d47shokudo/
[map_card]d47食堂(ディヨンナナショクドウ)
住所: 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
時間: 11:00~22:30
休日: 渋谷ヒカリエの定休日
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13140335/
[map addr=”東京都渋谷区渋谷2-21-1″][/map_card]