牡蠣好きだからこそ食べておきたいラーメン屋の牡蠣の塩つけ麺 / 麺や庄の

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牡蠣の塩つけ麺
990円

世の中には珍しいタイプのラーメンやつけ麺が多数存在するが、味と創作のバランスが整っているものは限りなく少ない。そんなラーメン業界において、創作麺料理の匠とも言うべき存在が「麺や庄の」である。

・定番メニューとして提供し続けて欲しい
この店が出す創作麺料理にハズレなし。そのどれもが、定番メニューとして提供し続けて欲しいと思ってしまうほどのクオリティ。今回ご紹介する「牡蠣の塩つけ麺」も、そんな創作麺料理のひとつだ。

・麺好きが牡蠣の塩つけ麺を求めて来店
店主の庄野氏は自信の公式Twitterで「今回のスープは、フランスのゲランド塩で塩ダレをつくり、牡蠣の風味をシンプルに引き出しました。炊込御飯も添え”牡蠣尽くし”となっております。よろしくお願いします。※昼夜各20杯限定」と告知。連日連夜、多くの麺好きが牡蠣の塩つけ麺を求めて来店しているようだ。

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・牡蠣づくしの会席料理
実際に注文して食べてみたが、これはもはや、牡蠣テイストの麺料理と言うより、「牡蠣膳」ともいうべき牡蠣づくしの会席料理。牡蠣の具が添えられた麺と、牡蠣ダシの汁、そして牡蠣の炊き込みご飯。麺、汁、ご飯、すべてに牡蠣要素が含まれており、そのすべてから牡蠣の多面的な美味しさを堪能することができる。

・牡蠣の炊き込みご飯と一緒に食べる
牡蠣の旨味を最大限に引き出すべく、やや強めの味付けで仕上げられた牡蠣が麺に添えられている。実はこれ、麺や汁と一緒に食べるよりも、牡蠣の炊き込みご飯と一緒に食べると最高に美味であることを発見。皆さんも試しにそうしてみて欲しい。

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・牡蠣の旨味を生かした風味
汁はかなり強い塩分濃度だが、それが間違った味付けというわけではない。麺に対するスープの吸着度を考えると、牡蠣の旨味を生かした風味を麺に付加するには、これくらいの強い味付けでなくては難しい。

・なんとも素晴らしい芸術作品
よって、このスープは2~3回飲むのはよいとしても、ズズズーッと飲むのは控えたほうがよいかもしれない。なんとも素晴らしい芸術作品に出会ってしまった。このつけ麺は期間限定ゆえ、公式Twitterやブログ等で提供終了日を確認しつつ、なるべく早めに食べに行っておきたい一杯である。

もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/2015/12/07/kaki-tsukemen/

[map_card]麺や庄の
住所: 東京都新宿区市谷田町1-3 クレセントビル1F
時間: 11:00~15:00 17:00~23:00 土11:00~23:00 日祝11:00~17:00
休日: 無休
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130904/13126304/
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