ビーフ角切りカレーダブル
1600円
カレーは辛い料理。誰もがそういうイメージを持っているかもしれないが、究極を求めると、辛さの中に苦味がある事がわかってくる。そう、カレーの真のおいしさを追求すると、苦味とコクが重要だということに気がつくのだ。
・コクを生むのが難しい
カレーとしての美味しさを保ちつつ、辛さと苦味を保とうとすると、今度はサラサラで爽やかな仕上がりになり、コクを生むのが難しくなってくる。インドでは、コクを感じさせるためにカレー以外のナンやライス、ヨーグルトに工夫をし、カレーや煮込み料理にコクを与えている。
・強いコクを与えるカレー
だが、スパイシーで爽やかなカレーに、日本特有の「肉の角煮」をプラスすることで、素晴らしくパーフェクトに近いカレーが生まれる。そう、辛さと苦味を感じさせつつ、強いコクを与えるカレーだ。
・風味を盛り上げる角煮
もちろん、単に角煮をカレーに入れればよいわけではない。カレーのスパイスに同調し、さらにその風味を盛り上げる角煮を作り上げなくてはならない。その角煮をクリエイトすることが、至難の業なのである。
・「カレーに入れることで角煮が美味くなる」という理論
角煮がくわわることによって、カレーの辛さと苦味を鈍くしてはならない。あくまで角煮として単体で完成されている必要があり、それには「カレーに入れることでカレーが美味くなる」のではなく「カレーに入れることで角煮が美味くなる」という理論で作ることが重要となる。そう、角煮はカレーの具ではなく、カレーと同等の立ち位置で存在していなくてはならないのだ。
・すべてが揃ったパーフェクトに近いカレー
辛さ、苦味、爽やかさ、強いコク、そのすべてが揃ったパーフェクトに近いカレー、それは秋葉原の『ベンガル』で食べられるビーフ角切りカレーダブル。
もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/2015/11/24/curry-kakuni/
[map_card]ベンガル
住所: 東京都千代田区外神田3-10-12
時間: 11:30~15:00 17:00~21:00
休日: 月曜日
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13006361/
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