ドイツに行ったらウインナーを食べたいという人は多いと思いますが、もっとドイツ人に親しまれているドイツ料理があるんです。そう、それがフリカデレです。
・パンにサンドして食べる
フリカデレは、簡単に言えばドイツ版ハンバーグ。ファストフードのようにいろんな店で売られていて、そのまま食べる人もいれば、パンにサンドして食べる人もいます。食べやすくパンに入った状態で売られているケースが多いですね。
・基本的にウェルダン
普通のハンバーグと違う点はいくつかありますが、大きく違うのがその大きさ。まるで俵のように厚みがあって、しっかりと中心部まで火が通っているのが特徴です。なかにはレアな状態のフリカデレもありますが、基本的にウェルダンです。
・細かくパンを砕いたものを入れてこねる
食材もハンバーグとは違う点があります。牛と豚のひき肉をミックスさせてこねるのは同じですが、細かくパンを砕いたものを入れてこねる特徴があります。パン粉ほど細かくしたものではありません。手でちぎって小さくしたフランスパンや食パンといった感じです。
・サンドイッチや弁当代わりにフリカデレ
フリカデレの素晴らしい点は、冷めても美味しいというところ。サンドイッチや弁当代わりにフリカデレを買って持ち歩く人もいます。皆さんも、ドイツに行ったらウインナーよりフリカデレを探してみてください。どこにでもあるから、買えないということはないでしょう。
もっと詳しく読む: Photrip フォトリップ https://photrip-guide.com/2015/10/04/frikadelle/