ネパールは「観光」という点において、とても素晴らしい国です。インドほど疲れず、タイほど発展していないため、エキゾチックなアジアの伝統を堪能するうえで、非常に適した国なのです。
・伝統が織り交ざる首都カトマンズ
そんなネパールも、地域によって大きく雰囲気が変わります。雑踏と伝統が織り交ざる首都カトマンズ、大自然が残る野生動物の楽園チトワン、ヒマラヤ山脈と美しい湖水が広がる避暑地ポカラ。
・3つすべての地点を楽しむルート
その3地区は、まさにネパールを楽しむうえで絶対にはずせないトライアングルルートといえるでしょう。ネパールは細長い形状をしています。まずはカトマンズからネパールの大地を踏み、地図上で下るようにチトワンへ行き、上るようにポカラへと向かえば、3つすべての地点を楽しめます。
・長距離バスで5~8時間ほど
最後はポカラからカトマンズへ行けば終わりです。飛行機も飛んでいますが、長距離バスでの旅を強く推奨します。ネパールは事故率が高いといわれていますので、用心している人にはオススメできませんが、基本的に長距離バスで5~8時間ほど乗れば目的地に着きます。
・ライスワインも絶品
カトマンズには神の生まれ変わりといわれているクマリという姫がいます。彼女は1日に少しだけ顔を出してくれるので、それを見物するのを忘れてはいけません。また、カトマンズで飲めるライスワインも絶品です。
・あらゆる動物を大自然のなかで見る
チトワンでは、サイやワニ、象など、あらゆる動物を大自然のなかで見ることができます。野生動物もたくさんいますので、サファリや自然の癒やしが好きな人には強くオススメしたい地域です。
・3つのポイントは絶対にはずせない
ポカラはアンナプルナと呼ばれている山が近くにあり、湖が広がる風景と合わさり、今までにない感動的なアジアの風景を体験することができます。つまりネパールに行ったのならば、その3つのポイントは絶対にはずせないのです。
もっと詳しく読む: Photrip フォトリップ https://photrip-guide.com/2015/09/22/nepal-4/