タイのついでに隣国に行く旅行者急増中! 格安に「未来都市と伝統」を堪能する旅

タイ

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世界の中心的なターミナル空港をご存知ですか? ヨーロッパはフランクフルト、北米はニューヨークやロサンゼルス、そしてアジアはバンコクというのが常識です。世界中の飛行機がその空港へと飛んでおり、そこを中継地点として、さらに他の都市や国に飛んでいくのです。

・バンコクを経由して他の空港へ
バンコクの空港は、タイのフラッグシップエアラインとしてタイ国際航空が仕切っています。バンコクの空港にやってきた乗客の多くが、バンコクを経由して他の空港へと飛んでいきます。

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・どこへ行くのがベスト?
タイの首都バンコクは、東京やニューヨークに負けない未来的な地域になっています。快適に「常夏のタイ」を堪能できるのです。そしてインドやネパールなどの近隣諸国は、受け継がれてきた伝統を大切にし、古きよきアジアのカオスな姿を堪能できます。では、バンコクを中継空港として近隣諸国に行くとすれば、どこへ行くのがベストなのでしょうか? 特に行くべき都市をご紹介しましょう。

・バンコク~コルカタ
まさに雑踏と喧騒とカオス、そしてちょっとだけ秩序がある都市コルカタ。インドのニューデリーは近代化が進んでいるため、カオスなインドの都市を堪能したいならばコルカタがベストといえるでしょう。あまりにも暑いため、住民が家族そろって外で寝ている様子は圧巻です。

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・バンコク~カトマンズ
日本人女性一人でもぶらぶら徒歩で散歩できる安全な伝統都市といえば、ネパールのカトマンズがベストでしょう。もちろん詐欺師やナンパもありますが、それでも暴力的な事件はまれです。インドほど騒がしくないので、疲れにくいのも良いポイントですね。圧縮されたかのように住宅や店が並ぶ地区は、ちょっと日本的で安心できます。

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・バンコク~ダッカ
ダッカは忙しい都市ですが、旅行者を拒むことはありません。料理も人も優しいテイストで、外国人を受け入れてくれます。とある日本人は「高度成長する前の日本のようだ」とも語っています。そもそも外国人が珍しいので、ジロジロ見られることはあっても危ないトラブルに巻き込まれることは少ないです。交通事故以外は。

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・バンコクに戻るだけで癒やされる
コルカタ、カトマンズ、ダッカ、どの都市も素晴らしいカオスを体験できますが、数日いると肉体的にも精神的にも疲れるもの。そんな状況下でバンコクに戻ると、まるで日本に帰国したかのように安心感を得られます。カオスな都市であればあるほど、バンコクに戻るだけで癒やされるのです。

・近隣諸国へ足をのばすことを強く推奨
安心とエキサイティングを体験したい人は、バンコクを楽しみつつ、近隣諸国へ足をのばすことを強く推奨します。その際、タイ国際航空など日本にも航路を持っている航空会社を利用すると、格安になるケースが多いですよ。もちろん、自分でバンコクからの格安航空券を手配しても良いでしょう。

もっと詳しく読む: Photrip フォトリップ https://photrip-guide.com/2015/08/24/thai-asia/

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