タイの映画館では、日本の映画も多数上映されています。ハリウッド映画においては、日本よりも早く上映されることが多いことから、わざわざタイに行ってバカンスついでにハリウッド映画を観に行くという人もいるほど。
・日本での認知度が低いタイ映画
わずかではありますが、タイ映画も日本で上映されることがあります。たとえば『マッハ!!!!!!!!』が代表的な例のひとつといえるでしょう。しかし、良作でありながら、日本での認知度が低いタイ映画もあります。
・日本のヤクザとして阿部寛が出演
阿部寛が出演したタイ映画『チョコレート・ファイター』がそれです。この映画には、日本のヤクザとして阿部寛が出演し、劇中でタイマフィアの女性との間に「禅」という娘をもうけます。
・タイでは凄まじい高評価
幼いころから香港映画のブルース・リーを観ていたせいか、感覚でカンフーを覚え、襲いかかる敵と戦います。ストーリーはもちろんですが、ムエタイやカンフーなどの要素を余すところなく楽しめる映画で、タイでは凄まじい高評価を得ました。
・広く周知されなかった
日本でも上映されましたが、残念ながら広く周知されることはありませんでした。新宿ピカデリーや全国の映画館で上映したのですが、残念なところです。
・バンコクの映画館は快適なシート
タイはリゾート地ですが、エンターテインメントにも素晴らしいものがあります。バンコクの映画館は快適なシートと環境で映画を楽しめますので、ぜひ、バンコクに行った際は映画館に行くことを強く推奨します。
1500円ほどで、飲み放題食べ放題付きの豪華なプレミアムシートで鑑賞できます。とはいっても、「タイに行って映画? なんか興味がわかないな」と思われてしまうのが悲しいところなのですが。
もっと詳しく読む: Photrip フォトリップ https://photrip-guide.com/2015/08/20/chocolate/