タイでは日本料理が大人気。タイにおいて和食は定番のご馳走になっており、どのデパートに行っても和食のレストランがテナントとして入っています。
・あらゆる和食が人気
ラーメン、天ぷら、カレーライス、ラーメン、焼肉、あらゆる和食が人気を博していますが、その文化はタイの屋台にも大きな影響を与えています。なんと、寿司の屋台があるのです。
・寿司はタイで大人気
寿司の屋台は10年ほど前にバンコクから広がり、現在はタイ全土で見かける定番の屋台になっています。パッタイ、ソムタム、カオソーイ、カオマンガイなどの屋台と並んで、寿司の屋台があるのです。
・標準サイズの半分の大きさ
基本的に屋台の寿司は常温で売られていて、日本の標準サイズの半分ほどの大きさ。サーモン、サバ、タコ、カニカマ、魚卵、玉子などがメインで、マグロはあまり見かけません。
・基本的に持ち帰って食べる
客は店員に食べたい寿司を伝え、パックに入れてもらいます。基本的に持ち帰って食べるので、その場で食べるタイ人は極めて少ないです。常温でも大丈夫なように「仕込み」がされているとのこと。
・タイでは「定番の風景」
日本人の感覚からすると、常温で寿司を保存し、さらに屋台で販売する行為に衝撃を受けるかもしれませんが、タイでは「定番の風景」であり、屋台の寿司屋を見ると「タイにきたんだなあ」と実感する日本人旅行者もいるそうですよ。
ちなみに、タイの屋台の寿司は酢飯が使われていないケースがあります。みりんのように甘い味付けの場合もあるのでご注意を。
もっと詳しく読む: Photrip フォトリップ https://photrip-guide.com/2015/07/21/thai-sushi/