台湾の先住民族の知恵が生んだ、竹筒で炊飯をする調理法をご存知ですか? その名も竹筒飯といい、竹筒に米やもち米を入れ、蒸して炊飯したものです。
・おこわとして調理したもの
そのまま白米を炊くこともありますが、現在の台湾の屋台では、味付けご飯や、おこわとして調理したものが売られています。
台湾の夜市に行くと、竹の筒が売られているのを見たことがありませんか? 中身は見えませんが、それこそ竹筒飯です。
・最高のB級グルメ
竹筒飯を買うと、店員さんがパカッと竹筒を割ってくれます。すると中からホカホカのご飯が出てきます(常温の店もあります)。
味は店によってまったく違うので、ハズレのときもありますが、本当に美味しい竹筒飯は、最高のB級グルメです。
・歩きながら食べるのもGOOD!!
共通して言えることは、味付けはさほど濃くなく、むしろあっさりめ。鶏のダシがきいた竹筒飯が人気のようです。
皆さんも、台湾に行くことがあれば竹筒飯を食べてみてください。歩きながら食べるのも良いですし、ホテルに持ち帰るグルメとしても重宝しますよ。
もっと詳しく読む: Photrip フォトリップ https://photrip-guide.com/2015/06/28/take/