台湾で有名な観光スポットといえば、九分ですよね。一説によると『千と千尋の神隠し』のモデルにもなったといわれている街ですが、諸説あるようです。
・願い事を紙風船に書いて大空に飛ばす
ですが、十分(十分老街)も九分に負けないくらいファンタスティックで情緒ある街なんですよ。街というより村といったほうが良いかもしれませんね。それほど山奥にあります。ここでは、願い事を紙風船(天燈 / ランタン)に書いて大空に飛ばす行事が、一年中、行われています。
・世界中から紙風船を飛ばしに集まる
紙風船を飛ばす場所は線路の上。廃線ではなく、いまも現役で列車が走っています(笑)。すぐそこに十分火車駅があり、列車が通過する際はササーッと脇に避けて回避。通過後、紙風船を飛ばします。
日本ではすぐに規制されそうな行事ですが、世界中から紙風船を飛ばすために人々が集まっているのです。
・まさに『千と千尋の神隠し』の世界
山の中にある、のどかな田舎駅。その真横で行われている紙風船は非常に幻想的で、九分にも増して『千と千尋の神隠し』の世界に迷い込んだかのような感覚に包まれます。
・屋台で台湾グルメを堪能
周囲にはさまざまな屋台が美味しい食べ物を販売しており、台湾人カップルや外国人観光客が情緒あふれるなかで、台湾グルメを堪能しています。
あなたも、九分だけでなく十分に行ってみてはいかが?
もっと詳しく読む: Photrip フォトリップ https://photrip-guide.com/2015/06/25/shifen/
[map_card]十分老街
http://www.tripadvisor.jp/
[map addr=”十分火車站”][/map_card]