微笑みの国といえば、東南アジアのタイですよね。おじさんは夜の歓楽街へ、お姉さんはエステやマッサージへ、カップルはビーチリゾートへ、そしてバックパッカーは陸路で国境越えへ。とにかく多面的な魅力があるタイ。
・タイに行ってビックリ!!
そんな魅惑のタイですが、日本人旅行者が驚くタイ人だけの常識があります。今回は、そんなタイだけの常識を「日本人旅行者がビックリするタイ人の常識7つ」としてご紹介したいと思います。
・日本人旅行者がビックリするタイ人の常識7つ
1. コーヒーや緑茶がすごく甘い
タイでは甘いジュースが好まれているため、コンビニの緑茶やコーヒーも激甘になっています。喫茶店でも「砂糖を入れないでください」といわなければ、甘いドリンクが出てきます。
2. クーラーがききすぎている
タイではクーラーがきいているほど、客をもてなしていることになります。クーラーがきいていないと、その家や建物は低い評価となってしまいます。涼しい家ほどもてなしの度合いが高いというわけです。
3. 子どもの頭をなでてはいけない
人間の頭には紙が宿っていると言い伝えられているため、むやみに頭に触ってはいけません。たとえかわいいちびっ子がいたとしても、なでてはいけないのです。なでたら親が激怒した、という事例も実際にあります。
4. ココイチはタイ人のリッチなデートコース
ココイチといえば日本では人気のカレーレストランですが、タイでは贅沢なレストランとして、リッチなデートコースのひとつとして扱われています。ペッパーランチもリッチなデートコースになっています。
5. 8時と18時になると立ち止まって王様を称える
タイでは8時と18時に国王賛歌がスピーカーから流されます。それが流れている最中は、立ち止まって大さまに対して感謝の気持ちを表さなくてはなりません。場合によっては、クルマを運転中でも止めて称えることもあります。
6. マクドナルドのバイトになれると超嬉しい
タイでは外資系のファストフードやレストラン等で働けると、それはある程度の名誉になります。日本のように誰でも履歴書を持っていけば採用されるわけではなく、ある程度のハードルがあるのです。
7. 映画にはそう簡単に行けない
タイの映画館はかなりゴージャス。ハリウッド映画も日本より数か月早く封切されます。チケットも日本の半額以下ですが、タイの庶民にとっては高額なため、気軽に行くことはできません。日本人の感覚でいうと、5000円を払って1本映画を見る感じです。
・衝撃を受けるタイの常識
いかがでしたか? 微笑の国、タイの知られざる常識。今後、タイに行ったときはいろいろと観察して見るとおもしろいと思いますよ。特に甘いドリンクと、18時の「立ち止まり」は衝撃を受けるはずです。
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