タイ鉄道庁(SRT)は、マハチャイ・メークロン線西側のバンレム(サムットサコン市)~メークロン(サムットソンクラーム市)間の運行ダイヤを改正し、1日3往復としました。
・列車を避ける光景が観光名所化
メークロン駅手前の市場に列車が進入する際に、売り物や日除けを片付ける光景が観光名所と化していますが、列車の到着シーンを見て、折返しの列車でバンレムまで乗っていくには、昼過ぎまでにメークロンに到着することが必要になりました。
・歩いて線路に出ることができる
バンコク・戦勝記念塔そばのロットゥー(都市間ミニバン)乗り場から行く場合、[996]メークロン経由ダムヌンサドゥアック水上マーケット行きに乗るのがベスト。このロットゥーはメークロン市場入口に止まり、歩いて線路に出ることができます。
・日帰りも容易
朝8時のロットゥーに乗って、9時半にメークロンに着けば、9時45分に到着する列車の進入を見ることができます。折り返しの列車は10時20分発。
・市場の様子を眺める観光プラン
また、午前11時30分のロットゥーなら13時着で、13時45分着の列車の市場進入を見て、折返し最終の14時30分発の列車に乗って今度は列車の中から市場の様子を眺めるという観光プランができます。
・マハチャイ桟橋行きのロットゥー
あるいは、13時45分着と14時30分発の最終列車の出発を見て、[481]マハチャイ桟橋行きのロットゥーに乗り(30バーツ)、サムットサコン市に移動してウォンウィエンヤイ行きの列車へ乗り継ぐという手もあります。
※2015年11月まで線路工事により鉄道が走らない状況となっているようです(補足: 2015年6月23日)。
詳しく読む: Photrip フォトリップ https://photrip-guide.com/2015/03/02/thai-train/
執筆: Traveler’s Supportasia http://supportasia.blogspot.jp