絶品! お昼には閉店してしまう幻の肉まん「蒸包」が美味 / 台湾の圓山老崔蒸包

台湾

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皆さんは、台湾の台北市で食べられる、幻の肉まん「蒸包」(ジェンバオ)をご存知ですか? 厳密にいえば、肉まんと餃子の中間的な料理で、知る人ぞ知る、衝撃的な旨さの絶品料理なのです。

・料理はたったの2種類
蒸包が食べられるのは、『圓山老崔蒸包』というお店。ここに食べられる料理はたったの2種類。蒸包と、トロトロスープの酸辣湯(スーラータン)だけです。

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・生地は肉まんのようにシットリ
蒸包を注文すると、10個出てきます。大きさは、蒸し餃子をひとまわり大きくしたサイズで、生地は肉まんのようにシットリしています。

中には、肉が団子のようにギュッとかたまって入っています。

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・心がキュンとするほどの旨味
見た目だけでいえば、生地は肉まんだけど、中身は餃子のような感じですね。でも、食べれば餃子とはまったく違った料理なのがわかります。

フカフカの生地がほどよく甘く、具から、心がキュンとするほどの旨味エキスがあふれ出します。

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・肉まん以上に柔らかい
餃子のように複数の調味料が用意されていますが、まずは何もつけないで食べるべきです。一口サイズになっていることで、肉まんでは得られなかった柔らかさを感じます。

え? 肉まんも柔らかい? いえいえ、蒸包は、肉まん以上に柔らかいのです。ふわっふわ!

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・こんなにも酢醤油にマッチするなんて!
2~3個めから、醤油や酢を混ぜた調味料に浸して食べましょう。肉まんの生地が、こんなにも酢醤油にマッチするなんてビックリ! 生地の甘さと醤油が美味しさを生みます。

6~8個めくらいから、辣醤(辛いディップ)も足して食べれば、スパイシーな餃子寄りの風味を楽しめます。

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・13時には閉店してしまう
まさに蒸包は「幻の肉まん」といえる独創的な料理です。ぜひとも、台北に行った際には、この味を体験してみてください。

ただし、早朝5時からオープンするものの、13時には閉店してしまいます。朝、早起きして朝食代わりに食べるのもオススメですよ。

[map_card]圓山老崔蒸包
住所: No.33, Lane 137, Section 2, Zhongshan N Rd, Zhongshan District, Taipei City
時間: 05:00~13:00
休日: 月曜日
ルート: 地下鉄中山国小駅から徒歩約2分
[map addr=”台北市中山北路2段137巷33號”][/map_card]

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