ナポリターノ
1200円
カレーの名店といえば『新宿中村屋』だが、カレーの名店だからこそ、カレー以外の料理に目がいかないものである。こだわりを持って料理を作っている店は、どの料理にも「魂」を込めて作っているものだ。
特に新宿中村屋グループのレストラン『Manna』(マンナ)のナポリターノは、この店の常連が「たまに我慢できないほど食べたくなることがある」と感じるほど人気の料理だ。
フィットチーネのように平べったい麺は、『Manna』の特製麺を使用。グツグツと音をたてながらテーブルに出されるナポリターナは、麺やソースが焼ける香ばしさを放っている。
グツグツとした音は約1分間ほど続き、食べる前に「食欲」のボルテージがMAXに。フォークで麺を持ちあげると、トマトソースの香りとともに湯気が立ち上る。
見た目は完全にフィットチーネなのがわかる。その味は繊細で酸味は少なく、最初は「物足りないかな?」と感じるものの、食べ進めるうちにハマっている自分がいた。
麺は、ほどよい力で千切れる硬さをしており、硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙な食感なのもいい。麺に含まれている水分のバランスが良いのだろう。
[map_card]Manna(マンナ)
住所: 東京都新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル B2F
時間: 11:00~22:00 金・土・祝前日11:00~22:30
休日: 不定休
ルート: JR新宿駅東口から徒歩1~2分
[map addr=”東京都新宿区新宿3-26-13″][/map_card]
記事: 東京メインディッシュ https://main-dish.com
Via: Manna