日本のみならず、世界中の焼肉を食べ歩いたグルメマニアが言うには、「焼肉の本質は赤身にある」とのこと。いくら霜降りでも脂身が多すぎるとしつこく、赤身の質が悪いと旨味が染み出ないという。
・赤身の旨味の埋蔵量が重要
つまり、焼肉の本質は赤身にあり、そこに含まれる旨味(肉汁)の埋蔵量によって大きく満足度が左右するという。それならば、『牛角』が冬限定として提供している「牛フィレ塊焼き」を試してみる価値はあるかもしれない。
・客の満足度とコスパ
『牛角』はリーズナブルな価格でおいしい焼肉を食べられることで有名だが、ときおり高級志向の肉をメニューに出し、話題になることがある。安く美味い肉を提供しているからこそ、客の満足度とコストパフォーマンスのバランスを考えているのだろう。
・『牛角』でこの価格だからこそ期待
牛フィレ塊焼きは180グラムで1780円だが、『牛角』がこの価格で出しているからこそ、期待していいのではないだろうか? 価格帯からして、赤身の質にこだわっているのがわかる。量としては2~3人前とのこと。
・上質な肉は高濃度の肉汁を含む
上質な赤身の肉は、霜降りでもないのにふわっとした食感で、さらに高濃度の肉汁を含んでいるもの。まるでパンケーキのように崩れ、とろけていく。牛フィレ塊焼きがどれだけのものか、自分の舌で確かめてみたい。
記事: 東京メインディッシュ https://main-dish.com
Via: 牛角