ジャムパン、アンパン、クリームパン、いろんなパンがありますが、ぶどうパンだけに特化したパン屋があるのをご存知でしょうか? ぶどうパンをメイン商品にしたパン屋で、店内には小さな喫茶スペースもあります。
狭いスペースがいい感じに落ち着きます。狭いからこそ、癒やしの空間になっている不思議な喫茶店です。ここでは、ぶどうパンを持ち帰りにできます。喫茶スペースで食べていくこともできます。持ち帰る人のほうが多いようです。
店の名は『ぶどうぱんの店 舞い鶴』この店で販売しているぶどうパンは、大きく分けて2種類あります。
普通のぶどうがギッシリと詰め込まれたパンと、巨峰がギッシリと詰め込まれたパンです。どちらも美味なのは間違いないのですが、驚きなのが詰め込まれたぶどの量。
ぶどうがあまりにもたくさん詰め込まれているため、ぶどうパンを食べているというより、ぶどうを食べているかのような気分になります。
ぶどうの甘くて優しい酸味が、パン生地の芳醇な小麦の美味しさを引き立てます。
ぶどうの量が多いので、食べ応え十分。甘みも強いのですが、ぶどうの酸味のおかげで爽やかな甘さに仕上がっています。甘くなりすぎるのをパン生地が抑えているようにも感じました。
つまり何を言いたいのかというと、これが日本最高のぶどうパンと言っても間違いではないということです。
売り切れることもよくあるので、なるべく夕方になる前に買いに行くとよいでしょう。
『ぶどうぱんの店 舞い鶴』の店主は「ぶどうパンをレンジで焼いてからバターを縫って食べると美味しいですよ」と話していました。
事実、かんなり美味しかったです。ぶどうって焼くと香ばしくなって美味しいんですね。
店名: ぶどうぱんの店 舞い鶴
住所: 東京都文京区湯島3-33-9
時間: 8:30~23:00
休日: 日曜祝日
記事: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/