【グルメ】人気ドラマ『孤独のグルメ』の撮影に関する秘密9つ

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・撮影のため最低でも計3日間を要する
カメラワークなど撮影の最終確認のため1回1時間ほど、原作者の撮影のため1回1時間ほど、ドラマ撮影のため1回5~6時間ほど、計3回ほど店を訪れる。その日によって必要な時間は異なるが、ドラマ撮影日は5~6時間以上かかることもあり、余裕をもって9~10時間ほどの貸し切りとなる。

・主人公が食べる料理は1種類につき5皿ほど用意
主人公の井之頭五郎が食べる料理は、1種類につき5皿ほど用意することになっている。坦々麺、唐揚げ、チャーハンの3種類だったら、計15皿の料理が必要となる。本番で何皿使用するか決まってないが、予備を含め5皿あればトラブルがあっても問題ないという考え。

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・客が食べる料理も決められている
ドラマではあまり映らない周囲の客も、どんな料理を食べているのか設定がしっかり決められている。もちろん店の料理が使われており、事前にスタッフから店主に伝えられる。

・客が食べる料理は1種類につき2~3皿ほど用意
撮り直しがあったり、何かトラブルがあっても大丈夫なように、客の料理も1種類につき2~3皿ほど用意している。

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・客の料理は場合によって6~7種類になることもある
客が食べる料理が6~7種類になることもあり、そういうときは呼びも含めて計14~21皿も作ることがある。

・料理は撮影の10分前から作り始める
カメラがまわる本番10分前に、撮影で使う料理の調理をシェフに依頼する。よって、作り置きを撮影に使うことはない(例外もあるとは思うが)。

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・撮影にはスタッフとキャスト計20人ほどが店にくる
ドラマ撮影日には、スタッフとキャストをあわせて約20名ほどが店にやってくる。かなり大がかりになるので、店はもちろん1日ずっと貸し切りとなる。

・早朝から撮影することがある
昼間のシーンでも早朝から撮影することが多く、その対応でお店のスタッフも大変だったりする。

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・情報解禁日がお店に伝えられる
撮影が正式に決まったのち、スタッフからお店に「孤独のグルメに出る」という情報を早い段階で漏らさないように言われる。他局から取材依頼があってもすぐ返事はせず、とりあえず撮影スタッフに伝えるルールになっている。

記事: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/