【勝三太郎の神カツサンド旅】熟練のシェフが絶品サンドイッチを作る『55フィフティーファイブ』が大盛況

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ども! カツサンドマニアのジャーナリスト勝三太郎です! 東京・渋谷に、熟練のシェフが手慣れた包丁さばきでサンドイッチを作る『55フィフティーファイブ』がオープンし、大盛況となっている。

真夏の正午だというのに、店頭に行列が出来るほどの人気ぶり。

サンドイッチ、ハンバーガー、ホットドッグ等があり、どれも約700~1400円ほどの価格設定でありながら、リピーターが後を絶たないのである。

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店頭の壁には、サンドイッチの見本がズラリと並べられている。

メニューにも無数のサンドイッチやハンバーガーが載っており、ビックリするほど多くのバリエーションが用意されている。

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店内には、バーカウンターとテーブル席があり、結構おしゃれな雰囲気で落ち着く。

座るならカウンター席がオススメで、シェフの華麗なる包丁さばきでサンドイッチが作られていくのを見る事が出来る。

あまりにも客が多い為、シェフが2~3人で調理を進めているものの、いつまで経っても手があかない。

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シェフにお薦めを聞いたところ、特にローストビーフのサンドイッチが美味しいという。

ローストビーフのクラブハウスサンドイッチと、アボカドバーガーを注文した。ランチタイムだったので、海老のスープとドリンクも付いてきた。

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サンドイッチは「機械が切ったんじゃないの?」と思えるほどキッチリと包丁で切られており、その美しさはまさに職人技。

つまむと食パンのカリッとした感触が伝わってくる。野菜も肉も包丁の圧力で潰れておらず、特に野菜はジューシーなままパリッとサンドされている。

トマトの水分がパンを湿らせていないのも素晴らしい。

その味は、まさに上品なサンドイッチの極み。

強い特徴のあるサンドイッチではないが、美味しいサンドイッチの定番を具現化した完璧なサンドイッチに仕上がっている。

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最初はそのまま食べていいが、2個目からケチャップとマスタード、または塩をかけて食べる事をお勧めする。それはハンバーガーも同じだ。

朝の7時からオープンしているので、テイクアウトして朝食やランチとして食べても良いだろう。

55フィフティーファイブ
東京都渋谷区渋谷3-15-1
7:00~21:00
日曜日と祝日が定休日

記事: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/

<協力>
クドウ: カツサンドマニアの勝三太郎は別名義。ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士の称号を得ており、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」のネーミング等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」などを出版するB級グルメ研究家で「月曜から夜ふかし」などにも出演。イタリアをめぐりピザを食べる旅をするほどピザマニア。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。秘境ドローンカメラマンもしている秘境グルメマニア。